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Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第八百九回「輪廻の女神」

ダンガンロンパみたいすぎる

本日の抽選は…

Re:809回「リミのメタ女、輪廻の女神」

DOV-ゴールド
10コストニュートラル・フォロワー
7/7→9/9
アクセラレート 1
・極光の天使
・熾天使の剣
チョイス したカード1枚を手札に加える。
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守護
自分のターン終了時、自分のリーダーを7回復。

上天より現れし、煌々たる昇天。其は、翼持つ救い。
燐光が舞い降り、迷妄の残滓たちは標を見る。
生き急いだ後悔。遣り残した無念。全ては天へ召される。

救いに報いる、煌々たる星彩。其らは、翼持つ奮励。
穢れを忘れ、英霊たちは天の御使いになる。
終わりなき救いの旅路。子らは慈母の道行きを支える。

極光の天使
VEC-ゴールド
2コストニュートラル・フォロワー
2/2→4/4
ファンファーレ 相手のターン終了まで、自分のリーダーは「疾走 を持つ相手のフォロワーが自分のリーダーに攻撃するとき、それを-2/-0する」を持つ。(リーダーはこの能力を重複して持てる)
進化時 相手のフォロワー1体を-2/-0する。

熾天使の剣
BOS-ゴールド
2コストニュートラル・スペル
コスト2以下の相手のフォロワー1体か、コスト2以下の相手のアミュレット1つを破壊する。
エンハンス 6; コスト2以下ではなく、(コストにかかわらず)相手のフォロワー1体か相手のアミュレット1つを破壊する。

天に還りますよ〜

輪廻の女神は暗黒のウェルサアディショナルにて登場したニュートラルフォロワー。はい輪廻w!

コストは10でアクセラレート1を持っている。

まずはアクセラレート1。極光の天使か熾天使の剣をチョイスしてハンドインする。極光の天使は2/2/2で、出た時次ターン相手の疾走が顔殴ってきた時それを-2/-0する&進化時相手のフォロワー1体を-2/-0。熾天使の剣は2コストスペルで、コスト2以下のカード破壊+エンハンス6で代わりになんでも破壊。どちらも過去のニュートラルカードであり、輪廻の女神はそれらを1コスト追加でかかる代わりに2種を使い分けられるという1枚となっている。

で、この2種類だがメタカードとしての側面が強い。極光は言わずもがな疾走(特に複数疾走)に対する強力なメタとして機能し、熾天使は軽量のシステムアミュレットに対するメタとして機能する。これらのメタは実装当時のローテには無いし、またどちらも採用できるアンリミにおいても1枠で2種のメタカードを使い分けられるのが偉い。メタカードを刺さらない対面で引くとハンデスされてるみたいなところあるので、そのリスクを軽減出来ているのはかなり偉い。

続いて本体。10/7/7守護でターン終了時に7回復。デカい。

馬鹿正直に10コスト払うフォロワーとしては全く強くない。いくら回復量が多いとはいえそのターンは輪廻の女神しかプレイしてないため。ただ、なんらかの手段で踏み倒せるとそのデカさを活かせる。

この踏み倒し手段としてローテで用意されていたのは同弾収録サハクィエル&イスラーフィールである。こちら結晶5で自分の手札のニュートラルフォロワー1枚を場に出し突進付与、ターン終了時に手札に戻せる。これによって輪廻を出すことで7点除去+7回復をお見舞いできる。手札に戻ってきたのはアクセラで各種メタに変換しちゃえばOK。

他にも庭園でコスト半分にしたり、混沌の流儀でうおおおしたり、葬送してフェイタルオーダーしたりと踏み倒す手段は色々ある。ファンファーレ持ちじゃないので踏み倒しによる損害が無く、かなり好きなようにできる。

基本はメタカードとして運用し、本体もコンボできる要素があるならなお良し!って感じの1枚となっている。本体コスト10のおかげでアクセラを阻害されないのは地味ながらかなりいいポイント。極光は最強メタなのでかなりの活躍が見込まれての登場となった。

そんな輪廻の女神はローテだとまずは混沌ウィッチで採用が見られた。

混沌の流儀でお互いの手札のコストを全てランダムにし、デカブツを押し付けまくる悪魔みたいなデッキ。輪廻の女神はアクセラで序盤の殴りを牽制しつつ、混沌や具現化によって低コストで本体が降臨し「はい輪廻w!」のボイスとともに7回復を齎してくれる。

続いてアクセラエルフ。

アクセラレート1なのでアクセラ回数稼ぎになりつつ極光でリーサル防いだり熾天使で序盤の面処理したりが可能。極光バウンスで使い回しができるのも熱い。

最後にスペッチ。

当時のスペブはイザベルが主役だったためスペルの種類を散らすことに意味があり、輪廻も1cスペルとしてその仲間入りしていた。熾天使拾えば1枚から2種スペルになれる。

他にも極光使いたいなら採用される例はあったが、主だったのは多分この3つくらい。極光は確かに強いんだけど、わざわざデッキ枠割けるかというとちょい微妙だったので事前に言われてたほどは使われなかった。

ただアンリミでは話が違い、登場から(多分)現在に至るまで様々なクラスで使われるハイパーメタカードとなっている。リミだと極光がホズミetc…熾天使が虚数安息禁約etc…と明確に刺さる相手が大体の環境において存在し、かつそいつらの殺してくるスピード感が尋常じゃないためメタカードの需要が非常に高い。メタでターンを貰うことのリターンがデカいのだ。元々極光を素で刺すデッキも多かったため、それの4枚目以降としてもかなりの活躍を見せてくれる1枚となっている。スペブが稼げる超越や本体を棺で出して強い骸といった他要素が偉いデッキではもちろん、そういうのが特にないデッキにおいても最強メタカード拾い枠としての採用が見られる。最強!!!

ターン終了時ボイスの「はい輪廻w!」好き。はい輪廻w!、はいテミスwみたいなので。実際このはい輪廻w!でリーサルかなり遠ざかるからめちゃむかつきます

DOVアディショナル登場なのでフローゼス意識カードな気がする。カード名があまりにもフローゼスすぎ。こんなん出すならフローゼスをカード化しろよとは思うけど…。beyondではフローゼス出せ、あと災藤と蜘蛛タケツミとサンタテレサとドラグラムとクラトスとネクサスとネルヴァとゼシルウェンシーとツキカゲと

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