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Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第三百二十一回「ヴァンパイアシーカー・ユナ」

グランプリ、何故かカットスロートで潜った。しっかり負けて現実を知った。八獄W強すぎだろ

本日の抽選は…

Re:321回「Eine k’Reine、ヴァンパイアシーカー・ユナ」

VEC-シルバー
4コストヴァンパイア・フォロワー
4/4→6/6
ファンファーレ カードを自分の手札が5枚になるまで引く。

ひゃあっ!?き、吸血鬼ぃ!?……あ、自分の足音か。
はぁ……いつまでもビクビクしてたら、ダメだよね。
うん、そうだよ……頑張って、綺麗な人を助けるんだっ!

見つけたぞ吸血鬼っ!よくも綺麗な人たちを攫ったな!
なんて羨ま……じゃなくて許せない!覚悟し……あれ?
綺麗で……イイッ!もっと近くで……あ、逃げないで~!

今そこに綺麗な人が…!

ヴァンパイアシーカー・ユナはVECにて登場したヴァンパイアカード。グンっ!て引けるカード、楽しいよね。

スタッツは4/4/4で効果は1つ。場に出た時手札が5枚になるまで引く。

壱百年Wish、良いよね(KONAMI)

上手いこと使えば4/4/4という標準スタッツで最大5ドローを狙える。凄い。そしてこの上手く使う方法というのがアグロデッキに採用することである。

普通のデッキはある程度コストの大きいカードを採用するし、ドロソも採用する。しかし、この常識が通用しないのがアグロデッキである。低コストカードでデッキを固め、それを出しまくることで早期フィニッシュを狙う。リソースをかなぐり捨てて相手の顔面を破壊するのがアグロにおける基本ムーブなのだ。

ただ別にアグロはドロソを積みたくないわけではない。ドローする過程が顔詰めに繋がらないから採用しづらいだけで、刺さるなら刺したい。そしてその欲求を満たしてくれるのがユナというわけである。アグロしてれば勝手に手札がゴリゴリに減るので手札は一気に削れていくので、ユナは3〜5ドローくらいしてくれる。1枚からこのドロー数を実現できるので、かなり便利。4コストは重いので何回もプレイすることはできないが、そもそもアグロなら試合中1回ユナでドロー出来れば十分。偉いぜ。

実際には悪夢の始まりとかいうイカれ盤面展開ドロソがあったためユナによるドローが必須だったかというとそういうわけではない。また複数被ると弱いのもあって1,2枚の採用が基本だったように思える。このカードが手札に見えてると、低コストカードを惜しみもなくガバガバ吐いていけるので気持ちいい。1枚挿す分にはお得なカードであった。

のちにこの役割は同コストのシェムハザに取って代わられることとなる。毎ターン手札全部捨てて3ドローとかいうシーラカンフーみてえな能力をリーダー付与する4/4/4で進化時にテミスの審判をぶっ放すイカれカード。手札がぐるぐる回る〜〜!

そんなデッキ見たことはないが、バアルとは相性抜群。バアルの融合で手札を一気に減らせるのでそこから4ドローを狙える。背徳がかかってれば無茶苦茶に出来るぜ👊ユナがバアルに融合できねえのがアレ。ピン刺しする分にはギリよかったのかも?俺はやったことねえけど。

実は狂乱とも相性良いのかもしれない。まどわし鉄球ディザスターといった大量の1コス自傷に加えて0コス自傷の眷属があるから手札を減らすのはお手のもの。まぁ、ダークオーダーだのドロソ自傷も無限にあるからわざわざ使うことはないんだろうが、ある程度デッキにはできそう。ある程度。

x枚までドロー、ヴァンパイアに背徳がいたせいでこいつ近辺だけでバアルとアイルが登場している。似たカード出しすぎだ。それぞれ役割かなり違うけども。

ヴァンパイアシーカーなのにクラスはヴァンパイア。いつもの。クラス内での敵対は今回のアズヴォルトでテーマにまでなっちゃったから、もう戻れないね。

ただ、ユナに関しては原作、フレーバーテキストを見るとわかるのだがヴァンパイアシーカーなのだがヴァンパイア寄りの人間であることがわかる。ユナは顔の綺麗さを最も優先すべき判断基準としているため、ヴァンパイアハンターであるくせにヴァンパイアであるヴァンピィやクイヴァンの言うことを聞いちゃうらしい。顔がいいから仕方ねえんだ

顔がちょっとセイウンスカイっぽい(ちょっと)

そんなわけあってクイヴァン、チョイス版ヴァンピィ、ヴァーニアに対して特殊ボイスが存在している。綺麗過ぎるとか将来有望とか、そういうことしか言ってなくて良い。ピアシィっぽいね

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