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天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説D第一回「Disアイ・チョイス」

Disアイ・チョイス VR 水/闇/自然
6コストクリーチャー
サイバー・コマンド/ディスタス
3000
ブロッカー
スレイヤー
このクリーチャーが出た時、「S・トリガー」を持つカードを1枚、自分のマナゾーンからコストを支払わずに使ってもよい。

つい先日殿堂に逝った《サイバー・I・チョイス》の代わりとして登場したリメイクカード。本家の殿堂入りとほぼ同時に公開されたものだからクソワロタって感じだった。

効果は6コスト守護必殺にファンファーレでマナからSトリガー付きカードを1枚使用できるというもの。で、このSトリガー付きのカードについてだが《サイバー・I・チョイス》の例と同様、《天地命動バラギアラ/輪廻暴冥》など、片面のみがSトリガーを持っている場合、そのカード自体がトリガーを持っているのでトリガーを持っていない方の面も使用することができる。

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リメイク前は自身がトリガー持ちだったし単色だったしで《龍素記号Srスペルサイクリカ》やら《ナウ・オア・ネバー》でめちゃくちゃしてたが、リメイク後のこいつは追加された種族「ディスタス」を活用されている。この相棒が《砕慄接続グレイトフル・ベン》だ。

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まず場に出た時、墓場を全部マナにぶち込み、各ターン1回のマナ召喚を可能とする。で、このマナ召喚だがディスタスからなぜかタダで出せる。というわけで生まれたデッキが【ロマノフベン】である。《ナウ・オア・ネバー》や《襲来、鬼札王国!》、《灰燼と天門の儀式》といった呪文で《邪眼教皇ロマノフⅡ世》を出し入れし山札を悉く墓に叩きつけた後、最後にベンを蘇生。ベン効果で一気に墓の15枚だか20枚をマナに叩きつけ、その馬鹿みたいにあるマナからただで《Disアイ・チョイス》を召喚。《天地命動バラギアラ》面で使ってマナ全部起こして25マナくらいで暴力するのもよし、《蒼龍の大地》から《水上第九院シャコガイル》を出せば、山札5枚まで削れてればそのまま勝ちである。このデッキの偉いところは最速4ターンとかで決まるくせにコンボパーツが悉くSトリガー持ちというところ、グレイトフル・ベンもDisアイチョイスも守護とか必殺とかEXライフとか持ってるせいでそのターンに勝ちきれなくても盤面強過ぎて全然返せないところなど色々ある。でも最近は落ち目らしい。知らんけど。

まぁここまで書いておいてなんだが、僕自身デュエマやったことがないのでこれ以上書くことがない。

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おまけ

東急リバブルのcmのフォーマットはガチで天才。やばすぎやろ。

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