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Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第八百六十三回「森の聖域」

しかのこのこのここしたんたん、変。

本日の抽選は…

Re:863回「怒れ!森の聖域」

CLC-シルバー
1コストエルフ・アミュレット
自分のターン終了時、攻撃力1のランダムな自分のフォロワー1体を+1/+0する。

心優しき草人族は、力を持たぬ者に森林の祝福を与えると言う。

森の聖域はクラシックカードパックにて登場したエルフアミュレット。弱い。

コストは1。効果は自分のターン終了時にランダムな攻撃力1のフォロワー1体を+1/+0。永続バフアミュレット最弱決定戦。

1コストながら試合中ずっと働くアミュレットなので、やってること自体は凄い。上手く決まれば何回も+1/+0をばら撒けるわけなのでコスト算をかなり超越してくれる。

が、弱い。とにかく弱い。攻撃力1限定のバフというのがあまりにも微妙すぎるのだ。攻撃力1自体はフェアリーを沢山扱えるクラスなので毎ターン展開すること自体は難しくない。しかし、それが毎ターン1匹2/1になるだけの動きがなんでもなすぎる。+1/+1なら面としての圧が結構ありそうだが、+1/+0なので結局エンバレとかに飛ばされる。序盤はまだしも中盤以降は特段意味をなさないのでただただ面を1つ埋めてるだけのアミュレットと成り果てる。それでいて序盤に関してもバフタイミングがターン終了時なのでバフされた攻撃を活かして面取りに行くこともできなかったり、進化切ったら攻撃力が上がって対象外れたりと難儀なところが多すぎる。

一般的な永続バフ系カードは潜伏との組み合わせが強力。何度もバフを乗せることでコストに対して多量の恩恵を受けられるからだ。旅ガエルやリオードにおける最前線、運命の泉などがこれに該当する。しかし森の聖域ではこれが不可能。なぜなら1回バフされたフォロワーは攻撃力1ではないからである。そのため本当にフェアリーをバフする動き(弱い)しかできない。お尻。

βテストでは修正値が+1/+0でなく+1/+1だったらしい。+1/+1だと強すぎたのかもしれん。かといって+1/+0は弱すぎですが…。βテスト時点で冥府エルフが完成していれば聖域はナーフ逃れられたのかもね(そもそもβテスト時点では疾風怒濤が顔に飛んだりフェインが相手の場のアミュも割ったりするせいで冥府エルフ戦えるかわからんけど)

イラストに描かれているのはエルダーウィードマン。CGSで憤怒のエルダーウィードマンとしてリメイクされている。ただ、森の聖域のftにはエルダーウィードマンの文字はないので神バハやってないと分からないリメイクではある。変。

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