Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第三百二十三回「呪殺現場」
試験程度で俺のRe:天は止まらない。俺は勉強がしたくなさすぎるんだ。落単?そんなもんはないことにした。どうにかなるって、多分。
本日の抽選は…
Re:323回「R.I.P.呪殺現場」
2位はフルフル
呪殺現場はROGにて登場したネクロアミュレット。昨日話したジャッジガベルと効果めっちゃ似てる。
4コストアミュレットでカウントダウン2。ターン終了時にお互いのランダムなフォロワー1体を破壊するという効果を持っている。呪われた忠誠を2発打ってるって感じ。呪われた忠誠が2コスなことを考えるとランダムなぶん(リオードに対処できるとはいえ)コスト算的には弱そうに見える。ただ、除去を予約できるというのが偉い。4コストの出た時ランダム破壊と考えれば置く隙はあまり無い。その次のターンにはコストを一切払わず除去を放てるので次ターンは自由自在に動ける。自由自在といっても自分の面が割られちゃうのだが。また、この現場による相手フォロワー破壊は自分フォロワー破壊を要件に含んでいない。よって自分の場が空なら相手の場のみを破壊可能。これによって4のポン置きがしやすい。
この相手の場のみでも破壊可能、除去を予約可能という性質からコントロール、コンボ系のデッキと相性がいい。ちまちまコンボ準備してる過程で現場を置いとけば相手の面を4コスで2個割れる。偉い。
当時、その要件を満たすデッキと言えば冥府ネクロ。ソウルストリームのエンハンス9からボドロエンネアケルベハデスを山から確定で出し、墓を一気に肥やして冥府で削り切るというデッキ。ソウルストリームエンハンス9を終着点とする都合、そこまでは適度に墓を稼ぎながらコントロールしていく必要がある。そこで便利なのが呪殺現場。自分から面作るデッキではない、作るとしてもケルベロスやマシエンのように小さいやつバラマキなので、お得に相手の面を処理できる。
ただ、4コストというのが絶妙に使いづらく採用はあまり目立っていなかった。俺は好きだからそこそこ使ってたし、使われるとまぁまぁ「うわ」ってなるんだけど、なんというか重い。葬送も出来ないから腐りやすいんだよな。リオードが嫌いすぎる人が採用してたイメージある。
ちな、pickだと強かった。進化権要らん除去なので。
今、このカードを使うなら予約できる自壊というのを活かす方向性がいいと思う。破壊に関してはインフレが進んでるからね。呪忠はデスキャットに進化してる。一方で0コス自壊は未だにないので、ppいっぱい使って育てたフォロワーを自壊させたい時現状だとこのカードに頼らざるを得ない。これ以外でコスト払わず自壊しようとするとアラエルでソウルガイド2回コスト下げるくらいしかないはず。そしてここまで書いて思ったけど呪殺をセットしておくとかいうめんどくさいことするくらいならララでいいわ。ララ、つえ〜。
カード名、なんか好き。「現場」って明らかにカード名にならなそう単語なのに、「呪殺」と合わせることでちゃんとまとまってるのが良い。
フレーバーテキストにはネクロフォロワーでもないのにフェリアが登場している。これは神バハストーリー「呪華の紋章と死の予告」をモチーフにしていると思われる。どんなストーリーかは知らんけど、パインとかパメラとか出るらしいっすよ?知らんけど。
パインとの2ショットもある。シャ勢からするとここの2人、繋がり無さすぎてなんなの?って感じが凄いぜ
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