Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第六百六十九回「永遠の決闘者・モルディカイ」
これ、めっちゃずるかったな。自分ながら。
本日の抽選は…
Re:669回「セレス?永遠の決闘者・モルディカイ」
誓いは永遠、いざ尋常に
永遠の決闘者・モルディカイは蒼空の騎士にて登場したネクロマンサーフォロワー。どうしてこうなった??
スタッツは10/7/7→7/7。能力はリアニメイトで出た時またはファンファーレネクロマンス6での進化と進化後限定の自己蘇生。無限蘇生の始祖が新たな姿で帰ってきた!!!
このカードはリメイクカードとなっている。元のカードはCLCにて登場したデュエリスト・モルディカイ。8/5/5の無限蘇生フォロワーである。盤面に一生5/5が残り続ける厄介極まりないカード。ネフティスNcなどで環境での活躍実績もある人気の1枚である。
そのリメイクということで、永遠の決闘者も自己蘇生能力を持ち合わせている。ただ、本家と違い無限ではない。進化後しか蘇生能力を持っていない&蘇生能力で登場するのは進化前なので、進化1回につき1蘇生しか出来なくなっている。ただこれだけだと本家より弱くなってしまうので自動進化能力が付けられた形になっている。自動進化がついているおかげで本家モルディカイの問題の1つであった出たターンに面に触れないという問題を解決している。
その自動進化条件だが、特によく使うのはリアニメイトで出た時の進化だろう。リアニ10で出すカードとしてモルジはかなりデカくて丁度いい。合計14/14スタッツを叩きつけれるのは当時としては超デカい。リアニメイト10自体は死竜の使い手やケリドの秘薬などモルジ登場以前から色々あったのだが、出すカードがゼウスくらいしかなかった。そのためモルジはやっと登場したネクロの中でリアニメイトして強いカードだと言える。
…のだが、はっきり言って全然強くはない。ネクロの中でリアニして一番強いカードなのは間違いないのだが、わざわざ葬送カードとリアニメイト10カードをこのためだけに採用するかというとかなり微妙と言わざるを得ない。当時環境でリアニ10するもいうことは秘薬とか死竜を使わなきゃいけない=デッキの終着点にしなきゃやってられないのだが、はっきり言ってモルディカイにフィニッシュ性能は無い。出たターンに一切顔に殴れないわけなので盤面で勝つしかないのだが、それを任せられるほどモルジは強固ではない。消滅喰らったら蘇生しないし、オクトリスにもパクられる。本家と違って蘇生も1回だけだから、別に消滅使わずともどうにかなることも多々。微妙だ………。それでいて仮に場に残っても顔7点しか出してくれないのもうんち。どうやって勝てと???
一応このフィニッシュ性能問題は同弾のレジェンドであるフェリで解決できる。こちらで自分の場のフォロワーに3回攻撃を付与できるので7×3=21点パンチを喰らわせれる。こいつのおかげで場に残りさえすればフィニッシュ可能となる。……まぁ10t以降限定ですが。あと葬送リアニのパーツ入れるのが弱いって言ってんのに、さらにフィニッシュ用のカード追加すんの?って話もある。なんなんだ?このカード。
総じてなんか本家の方が強くねえか?って感じてしまう。無限蘇生じゃないのがダメすぎません??モルディカイフェリで安定して20点出せるのがダメってなったのかな??それならそれで攻撃力6でもいいから無限蘇生にしてくれた方が良かったけどな。無限とは言わずともファンファーレの蘇生付与が場に出た時付与でも良かったくない?屍肉のハイドラ形式にしてくれたっていいじゃんね??こいつ、マジで何?
モルディカイ、この後永劫の決闘として再リメイクされるんだけどこいつも弱い。モルディカイ、どうしてリメイクすると良く分かんないカードになっちゃうんだ??安易な無限蘇生をとりあえず付けてくれよ
登場時ボイスの「誓いは永遠、いざ尋常に」はセレスの登場時ボイス「誓いは永遠、口付けは刹那」と出だしが被っている。別にこの2名には繋がりがあるわけではないのだが…。なんで似てるのかは永遠の謎である。なんでか教えてください
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