Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第三百十八回「フェアリーキャスター」
電波を受信しモルディカイでグランプリ潜った。結果、1-4。電波は電波でも怪電波だったよう。セフィー進化でモルディカローンを一発解体されたのめっちゃ泣いた。2回やられた。
本日の抽選は…
Re:318回「クソデカ(小さい)ウィスパラー、フェアリーキャスター」
フェアリーキャスターはCLCにて登場したエルフフォロワー。弱い。
スタッツは5/3/3で、効果はシンプル。ファンファーレの羽虫3枚ハンドイン。何して遊ぶの?
フェアリーといえばエルフの基本戦術。1コス連打でプレイ枚数を稼ぐのはもちろん、リーサルさよなライオンやエルクイのための手札枚数稼ぎ、アマツやノワリスといったフェアリー自体を強化するカードの存在などなどさまざまなエルフ戦略のキーポイントを握っているトークンとなっている。そんなフェアリーを一気に3枚も拾えるのがこのフェアリーキャスターだ。フェアリーを加えるカードは他にも色々あるが、その多くはウィスパラーやフェアサのように2枚加え。1枚から3枚以上のフェアリーを加えるのはキャスター、フェアリープリンセスといった限られたフォロワーしかできない所業である。
ただ使うかと言われると、全然使いたい性能ではない。3枚加えの代償がデカすぎるからである。先に例として挙げたフェアリー2枚加えのウィスパラー、フェアサ。これらのコストはそれぞれ2、1となっている。一方でキャスターは5。舐めすぎ。確かに加えられるフェアリ数はこっちの方が多いがたかだか1枚増やすために3コストも盛られる筋合いはない。しかもスタッツは3/3。低すぎる。3コスト相当のスタッツにフェアサの1.5倍ついてるカードが5コストはちょっと…。流浪の傭兵とかいるからCLC時点で3/3を3コストと置くのはちょっと怪しいが、それにしたってスタッツカスすぎである。出た時点でなんもしないカードのスタッツとしてはあまりに低すぎる。
フェアリー加えカードとしてはあまりにも重すぎるので採用性は皆無。CLC時点でフェアサウィスパラーがあるのにこんなカード出すなって感じ。まぁ、CLCって他パックよりカード数が多いかつ最初のパックだからこういうカードが刷られるのもしょうがないね。ブロンズだし。許してやってください。
次弾DRKでは同コストの羽虫補充として深緑の守護者というカードが登場した。こちら5/3/5守護でラスワ羽虫2ハンドイン。即座に羽虫拾えないのはちょっと弱いがスタッツがキャスターと比べると格段に強くなっており、こっちはそこそこ使われた。キャスター、俺悲しいよ。
なんとフェアリー3枚を加えるカードはいまだにフェアリーキャスターしかいない。大体1枚か2枚。3枚が他に存在しない理由はよくわかんないけど、3枚加えじゃなくて困ったことないからキャスターには今後もこの地位を守り続けてほしい。3枚加えのカードが他に登場した瞬間、こいつの個性は消失します。
進化後イラストはこんな感じ。フレーバーテキストによると森の瘴気をこの色とりどりの羽虫たちと協力してどうにかしたらしい。
ところでこの色とりどりの羽虫たちの色。なんか見覚えあるような…?
A.フェアリーミラクルのプロモ
ちなみにこのフェアリーサークルプロモ、デュエプレで最近この絵柄が出たせいで昔のプロモだと勘違いしてしまいそうだが双極編(2018年)のものとなっている。これはシャドバリリースの2016年よりも後のこと。フェアリーミラクルプロモはフェアリーキャスター進化後のパクリだった…!?(陰謀論)
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