Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第三百七十五回「サンダーロア」
ありがとうLVS|Ryu。おめでとうございます
事前評価2nd.
Vengeance is very very weak.現状の復讐で4コスト6点は多分しょぼいぞ!!現ローテのズル復讐は変幻のフェイカーかヴァルツ。そうですか…
弱いセッカ→C
ブラストフェアリーとセッカと英雄の覚悟から色んな要素をぐちゃぐちゃにしてぶわーーってしたカード。顕現加える条件的に受け寄せのセッカって感想やね。じゃあ弱くね????こいつでうだうだ守護してる時間にセッカを殺してきたわけでしょ?なんなんだろうね。でも、まぁep回復としては強そうだしなんだかんだ強いか?どうだ???知らねーーーーうるせーーーーーーーーー!!!
本日の抽選は…
Re:375回「2コス7点👊サンダーロア」
サンダーロアはSORにて登場したドラゴンスペル。誰にも悟られなかったアディショナル伏線枠。
2コストスペルで使った時に覚醒か否かで効果が変わる。
まず非覚醒、2コスト3点。以上。当時だと、っていうか今でも弱すぎることはないけど、少なくとも強くはない。このカードの登場時点で霊魂の強襲だの簒奪の蛇剣だのおまけ付き2c3点がいくらでもあるのでこの効果目的に採用することは無いと言って良い。
というわけで本題の覚醒時効果。7点+1ドロー。急に強くなりすぎてビビっちゃう。7点除去ってのが他に無すぎてコスト換算しづらいけど、昨日のブレイズボムといい6〜10点あたりは実質確定除去みたいなもんだから、確定除去+1ドローで換算すると5〜6コストくらい。エグい!
しかし、このエグすぎるコスト詐欺には一つデカすぎる代償が存在している。それがpp最大値-1。デカすぎ。
これ以前に登場したランデスカードとしてはDJDがおり、こいつはメチャクチャに活躍していた。しかし、DJDとサンダーロアでは決定的な差がある。それがプレイしたターンに試合が終わるか終わらないかである。DJDはリーサル取れない時に投げることもあるが、試合を終わらせるターンに連打するムーブが頻出であった。一方、サンダーロアは除去といいドローといい次に繋げるための効果。次ターン以降も戦うことが想定される。で、ランデスという効果においてこの差はかなり大きい。なんせ、ランデスというのは次ターン以降使えるppを減らすというデメリット。つまりランデスしたターンに終わらせればデメリットは無いものと同義である。このデメリット踏み倒しをロアは出来ない。キツい。ロア、除去とドローで後ろに繋げるカードなのにランデスのせいで次ターンのppを減らしちゃう。うーん。ロアで守護を叩き割りつつ打点を山から探してそのターン中のリーサル目指すみたいなムーブだとデメリット無視できるのはいいんだけどね…。覚醒時でもノーデメリットの3点で打てるならまぁまぁ使いやすそうだけど、覚醒突入=ランデス確定なので使いづらいったらない。
以上のようにランデスが痛すぎにつき、ほぼ使われていないカードだった。しかし、このランデスに一つの救いの手が差し伸べられる。それがSORアディショナル、ゲオルギウスである。こちら、進化時の体力3以下全破壊+覚醒なら顔&フォロワー1体に2点、最大値10なら4点をぶち込む4/3/3とかいう便利テキスト詰め合わせみたいなカードなのだが、ひっそりとファンファーレでランデス無効のリーダー付与をする。ひっそりと。
ランデス無効以外の効果がめちゃくちゃ強いゲオルギウスが「ついでに」ランデス無効を付与してくれるようになったため、ランデスカードをかなり採用しやすくなった。
それゆえにゲオルギウスが入ってるデッキでたまーに採用が見られるようになった。いうてゲオルギウス引かないとカスだし、引いた瞬間すぐ出しちゃえ!ってカードでもないので難しいところではあるが、2コスとして破格のスペックを誇るのは確か。非覚醒でも雑に3点として使えるので、ピン挿しくらいならまぁまぁ役立つくらいのカードとなった。
サンダーロア、まじでなんでも無いカードだと思われてたのに同弾アディでゲオルギウス出てきてウケた。お前伏線枠なの??って。
ちなみにランデスはロアの後、ETAのファスティバとDOVの浄火のフェニックスしか登場していない。ゲオルギウス出しといて2枚しか出さないのなんなんだ???
フレーバーテキスト、好き。山の天気は変わりやすい、という有名な言葉に竜の要素を付け合わせるの良いね👍
サンダー、すげーカードの名前に使いやすそうな英単語なのにも関わらずシャドバでサンダーが含まれるのはサンダーロアとアレキサンダーのみ。Thunderのサンダーはサンダーロアのみである。嘘でしょ??
他ゲーだったら「サンダー」いくらでも思い浮かぶから信じらんねえ。もっと出せよ
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