Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第二十六回「悪意の炎帝」
JCG、満足Vもユキシマも結局全然いなくて連携RとAFNmで溢れるというね。優勝はなんかEだったけどRNm環境なのは間違いなさそう。Rとかいうクラス、苦手だからナーフしてくれ
本日の抽選は…
Re:26回「第八圏、悪意の炎帝」
マーレボルジェへ堕ちなさい
語れる説初のコキュートスカードである。
コキュートスカードとはALTにて登場した「氷獄の王・サタン」が生み出すトークンカード13枚の総称である。新弾ではサタナエルでも触れられるようになった。コキュートスカードはコストパフォーマンスが軒並みぶっ壊れており、例えば2/4/4でep2回復の怒り狂う氷魔、6/7/6疾走必殺ドレインの貪欲なスコーピオンetc…手札に加えるのが大変な分、それに見合った能力となっている。(今となってはそんなにコスト算壊れてないってやつもいるけど)(サタナエルに至っては手札に加えるのすら大変じゃないけど)氷獄の王のリメイク元であるサタンはデッキをアポカリプスカードにする、という効果なのだが、アポカリプスカードとコキュートスカードを比較するとコキュートスカードの方が打点札が少なく比較的コントロール寄りである。
で、今回のテーマである悪意の炎帝だが、効果は5/5/5疾走で出た時アミュレット全消滅。5/5/5疾走は最初からデッキに入れられるならALT当時なら絶対強いし、今でも割と強いと思うがコキュートスカードなのでこれだけだと物足りなさはある。で、アミュレット全消滅なのだが刺さる相手にはとことん刺さる、逆に言えば刺さらない相手にはマジで意味ない効果である。とりあえずパワカ詰めましたって感じのコキュートスカードの中ではかなり異質である。ビショップとかリーシェナネメシスはマジでこのカードがきつい(というか負ける)のだがそれ以外では5/5/5疾走でしかない。なんなんだろうねこのカード。ただコキュートスカードのなかではコストが小さめであることからくっつきが良く例えば地壊、暴威の統率者といった面除去と同時に使用できる。また先に述べた通りコキュートスカードは打点札が少ない。というわけで一枚としての性能がしっかり出せるか不安定なもののくっつきの良さと腐っても打点であるという二点から結局強いと評価されていたカードである。氷獄の顕現というコキュートスカードのうち欲望を纏う者、辺獄の悪鬼、異端なる冥獣のいずれかを拾えるスペルがあるのだが、仮にここに炎帝がいたら対面を選べて使えるのがヤバすぎてめちゃくちゃ強かっただろう。流石に運営もわかっていたようで登場はできなかった。
イラストがmtgっぽくて異質。かっけ〜。進化後が特に好き
かっけ〜w
コキュートスカードのうちフォロワーカードは8枚あるのだがそれらは1枚につき1つの地獄の圏を担当している。悪意の炎帝が担当しているのは第八圏、マーレボルジェ。悪の嚢。最奥である第九圏コキュートスの一歩手前の層であり10の嚢に別れている。ftでは「害為す者は十色、なれば罰もまた十色。」と説明されている。かっけ〜w僕の地獄知識は全て「けものフレンズ2地獄説」に由来しているのでこれ以上の詳しいことは分かりません。
前回→武器商人・エルネスタ
次回→一世の探究
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