Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第六百九十四回「ジェットパックガンナー」
アディショナル、俺にはよくわかりません
境界の内包者→B
雑に白剣でドロー回せるのが偉くて、暇な時にはハンデスできる2コス。まぁ、、、強いか。普通に。進化Nm、無限にカード来るじゃん
蔓延る君主→名前好き!(D)
6コスト+進化でアホみたいな面作れる人。蟷螂怪蝶で面ボコボコにするのもいいし、甲虫蟷螂で顔殴るのも良い。エンハンス8のEP回復も込みでpickすぎる、こいつ。構築は、まぁ、うん。
本日の抽選は…
Re:694回「シナジー無しでも強いのに…?ジェットパックガンナー」
意地があんのさ、普通にな!
↑好きボイス
ジェットパックガンナーは十禍闘争にて登場したネメシスフォロワー。八獄Nmがまず思い浮かぶけど、それ以外でもなんだかんだ使われてるハイスペック男。
スタッツは4/2/4→4/6疾走。能力は「進化後限定の攻撃時エンシェントAF召喚」「エンハンス6:2回攻撃獲得」「エンハンス8:3回攻撃獲得」の3つである。殴れ〜!!!
エンハンスによってどんどん攻撃回数が増えていく疾走フォロワーであり、進化を振ればその増えた攻撃回数にエンシェントの除去をおまけ付けられる。このカードの脅威的な点は進化後スタッツの4/6。攻撃回数が増えるフォロワーはデュアルブレイダーやフォルアムなどのように進化でスタッツが正規上昇しないものが多いのだが、こいつは普通に2/2上がる。そのため進化による打点上昇率が凄まじい事になっている。エンハンス6なら8点疾走2エンシェント、エンハンス8なら12点疾走3エンシェントにもなる。バカの火力。エンシェントが攻撃時召喚なせいで守護除去ってから顔殴るみたいなことができないのは残念だが、まぁそこはご愛嬌ということで。
このバカの火力ゆえに特にシナジーが無くても打点を要しているデッキには入ってきた。例えば人形ネメシスはこの例である。
オーキスやリーシェナといった雑に強いカードで殴っていくデッキ。人形による盤面除去、オーキスシェナによる面展開、白黒による継続的なバーン&回復など様々な強い要素が揃っており、チョ〜強い。ただこのデッキは上記のような様々な性質を持つ代わりに、一撃必殺級の打点を持たない。そこで役立つのがJPGだ。特に事前準備も必要なく進化権さえ残しておけば6c8点や8c12点といった法外な打点を叩き出すことができ、一気に試合を締めることが出来る。殴れ!
他にもアグロネメシスでも採用が見られた。
雑にアグロでぶん殴って、JPGで締めるのがわかりやすく強い。
そんなシナジー無しでも採用されうるバカ打点JPGだが、ローテ落ち直前にまさかの強化パッチが入る事になった。それが八獄ネメシスの登場である。
八獄Nmのコンセプトはエンハンスのコスト詐欺。カットスロート進化によってエンハンスのコストを全部実質2にすることができるようになるので、あらゆるエンハンスカードがバグ出力となる。
そしてジェットパックガンナーはこの八獄ネメシスにおいて最強の打点札であった。なんせシナジー無関係構築でもバカ火力カードとして一定の採用価値があったのに、2コストになったら終わるに決まってる。2コス12点、ダメ!!
更にやばい事に2コストになってしまったせいで、他のカードとくっつけることが可能になってしまった。具体的に言うと武装強化、ドールズトレーニングといったバフ札である。n回攻撃とバフの相性の良さは言わずもがな。バフによる恩恵がn倍になる。元々のJPGはエンハンス8のせいでエンハンス6にうまくバフが乗せられない仕様になっていたのだが、カッスロのせいでなんならエンハンス8にもバフ乗せれるようになっちゃった。武装強化で+4/+4すればエンハ8で8×3=24点出るわけなので、かなり終わってる。八獄ネメシスは9tになればカッスロのエンハ9絡みでいくらでもリーサル取れるが、8tでリーサル取るのはJPGくらいにしかできない芸当である。こいつ引いた時だけおかしい事できます
あまりにもJPG絡みの打点がいかれてたのでナーフ候補としてTwitterがちょいざわつくくらいはしていた。ガチで最強カードだった……。
このようにシナジー無しでも普通に使えるカードが、最後の最後にシナジー追加されて大暴れするというかなり波瀾万丈なカード生を送っている。八獄Nmは使う側のデッキだったからかなり思い入れ深いカードでございます。今帰ってきても良いよ!!できれば八獄に収監されて帰ってきてください
またこのカード、通常構築戦以外でも活躍を見せている。
まずは2pick。まぁ、当然。構築でも使えるレベルのアホ打点がpickで使えたらそりゃダメですわなという。ただそれだけ。双剣使いとかそういう類の生物。名もなき決意で強くep回復できるクラスなのも良すぎたかもしれない。エンハンス6で面処理ながら8点詰めれるのも器用すぎる。
続いてクロスオーバー。こちらではゴールデンウォーリアから呼び出される騎士王の威光と組み合わせて悪さしていた。エンシェントAFのコストは1なので威光で走らすことが可能。そのため、エンハンス6時点で4+4+3+3=14点を叩き出せてしまう。バカすぎ。
このバカ打点を主軸とし、同じく威光で走る改良型も上手く活用しながら、ガンガンアグロしていく構成となっている。最強。
世間的には八獄Nmの印象が強すぎて忘れられてそう感あるが、活躍箇所があまりにも多岐にわたっており雑に強いカードってこういうカードなのかもしれないと思わされる。良いカードでした。
あまり言われてないが1枚でトレランスのコストを21下げれる。エンハンス6でも14。アホの下げ方しとる。ただコレに関してはOOS実装前にトレランスがナーフされちゃったから、しゃーない。トレランスが生きてれば6JPG7トレランスGGみたいな場面はよく見られたのかもしれない(見れなくていい)。
JPG、出た時からずっとバトルパスで女体化するだろ!って言われてた。確かにゴールドだし汎用性あるし男だしで、パス行く要素はかなり多かったように思える。実際には行きませんでしたが。女JPG、ちょっと使ってみたかったな。
ただ、男JPG時点でかなりキャラの魅力溢れてるという話はある。こいつ、なんかかっこいいんだよな。冒頭にも書いたけどエンハ8の「意地があんのさ、普通にな!」、めっちゃいいボイスだと思う。言いたいもん、人生でコレ。言えるタイミングあったら絶対言うわ。
ちな、俺はこの記事以前にもジェットパックガンナーを主役の記事を書いたことがある。それが
コレ。カス記事。マジカルグロッサーでJPGバフしてotkするうんこデッキである。弱い。使うな
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