Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第三百七十八回「姦淫の絶傑・ヴァーナレク」
いきなり事前評価突入
バサギリ→E
多分、ナメられてる。このカス1枚だけの紹介を任されたTempostormがあまりにも不憫
マナリアパンティー→C
マナリア軸のオリカ。チェックみたいなもん。ただここまで凄いオリカが出てきても双姫の大魔術が弱すぎるのでマナリアへの考えを改めるつもりはない。マナリア、お前は無理だ。強かったとしても初日だけだ。
ライル→B
手札1枚山に戻すことで1コス4点を抱えとける男。遥かなる叡智・レヴィみたいな感じやね。人形シナジーも一応受けれるけど、基本的にはこれ単体のカードとして見るのが妥当っぽい。普通にめっちゃ強いと思うけど、これを受け入れてくれるデッキが現状八獄Nmしかない。というか今のネメシスには八獄Nmしか残ってない。早く他のカードを見たい。評価はそこからだ。
女体化デュアブレ→A
連携15で4c10点を叩き出す女。何起きw?2回攻撃だから各種バフも熱い。大いなる学び舎、そういうことなのか?リーサル以外の動きにはほぼほぼ関与してくれないが、リーサルウェポンとしてあまりにも強そうすぎて許せちゃう気がする。横に進化権使えるのマジでやばくない???????
幽霊ちゃん→D
ミロエルとかいうカードがあまりにカスだからもっと介護してくれ〜って思ってたらまた介護必須のやつが来た。葬送ネクロ、限界の老人ホームみたいになってる。テキストがあまりにも弱すぎて二度見した。三度見した。四度見した。弱いままだった。困った。
でも、君は弱くてもいいよ。なぜならあまりにもえちえちだから。私が白い女の子が好きなのは周知の事実だと思うが、この子の姿はかなり私に特攻してきている。口の中まで白いの凄いえちえちだね……。表情も良いね…。てか、ポーズもすごいね…。えちえちだね。この人間味のない白さと人間味のある見た目が合わさってエロスの神曲が奏でられちゃってるんだよね…。困ったね…。えちえちすぎて困ったな…。シャドウバース、今まで数多くの私に刺さる女の子(モーター、バトキョン、シェナ、リリウム、アルジャンテ、、、、)を排出してきたけど今回の幽霊ちゃんはあまりにも「ヘキ」が強すぎて正直困惑している。流石に「ヘキ」すぎるんだ、幽霊ちゃん。なんというか、うん。アレだ。
困ったね。困ったな…
本日の抽選は…
Re:378回「愛滅卿、姦淫の絶傑・ヴァーナレク」
愛はパトス、テーゼは消える。
愛の最中に自己など要らない
姦淫の絶傑・ヴァーナレクはOOTにて登場した絶傑、ヴァンパイア担当。10人の絶傑の中でも最強級のパワーを誇る。
スタッツは3/1/3。効果は2つ。「相手のターン開始時に直前自分ターンで自傷していたなら+1/+1」と「出た時狂乱なら1体破壊&+1/+1&疾走付与」である。非常にバケモンである。
スタッツ3/5出た時1面破壊2点疾走とかいう欲張りセットを僅か3コストにして出力できるのははっきり言って異常。普通に今基準で見ても強いだろって思う。ピィはちょっとおかしいからアレだけどハウリングデーモンとなら並んでてもギリ違和感ない気がする(流石に無理か…?)。守護を割れる疾走は強い、あまりにもシンプルな原理。進化と相手ターン開始時バフを合わせると何故か体力7になるのでターン跨げたりもしちゃう。なんなんだろうね。小ネタがあるタイプの強さじゃないから書くことに困る。冷静に考えて3コスでこんなにしちゃいけない❗️❗️
能力が起動した時のバカ具合は上に述べた通り。ただ実際に起動させれるの?という問題はある。狂乱が難しいならいくらコスト算ぶっ壊れてたとしてもロマン砲に過ぎないと言われてしまう。
しかし、これに関しては全く問題なかった。何故ならナレク実装時のローテには0コス自傷の不穏なる闇の街&眷属への贈り物が2枚とも存在していたからである。さらに信者や従者、スコルピオといった優秀な自傷が揃っていたため狂乱突入には全くのストレスがなかった。なんなら0コス2枚あるせいで今より早く入れたりするレベル。うまくいけば4tに走るし5〜6tにはほぼほぼ走る。凄いぜ。
更にナレクの同期にはフラウロスもいる。これのせいでナレクの体力高いのがめちゃくちゃめんどくなる。更に更に当時の自傷Vには蝙蝠とかいう最強フィニッシャーが存在する。こいつのおかげで自傷は完全にデッキと化した。
当時はまだ"狂乱"という言葉は存在しなかったので、7回自傷したところでナレクしか強化されなかった。ただそれにしたってナレクがあまりにも強すぎるのでみんな頑張って自分の顔殴ってた。ナレクフラウロスで面パワーうおおおして顔もバンバン殴って最後に蝙蝠でドン。これがただただバケモンみたいに強かった。
…で、蝙蝠がナーフされた。(フラウロスもナーフされた(ローテにはあまり関係ないナーフだけど))
ただ蝙蝠のナーフはコストが上がっただけのもの。ナレクたちの強さには一切影響無し。てか7ppの蓋は終わってるくらい強かったけど、8ppの蓋も普通にイカれてる。アンの大魔法が蓋として全然やれてた時代だからね??この時代。
そんなわけで蝙蝠は全然いた。蝙蝠の隣にナレクもずっといた。
ナレクの活躍はローテだけに留まらない。リミでもそのあまりにも高すぎるパワーをもって暴れていた。7pp時代は蝙蝠としてリミで環境にいたし、8ppにナーフされた後は後で蝙蝠抜いて自傷アグロとして活躍した。リミだと鮮血の花園や蠢く死霊といった自傷シナジーが存在しない世界で刷られた激ヤバカードが多数あり、ナレクはローテ以上にイキイキしていた。
事前評価時点では狂乱突入がどんだけ難しいかが不透明だったためにエロさとか「姦淫」がデッキ名に登録出来ないw!みたいなことの方が話されていた。こんな強いカードなのに事前にはあんまり注目されてなかったの、良いな。
先に述べた通り、このカードが登場した時点では狂乱というキーワードは存在しなかった。つまるところ、狂乱が7回自傷をトリガーとするのはヴァーナレクが定義したといっても過言ではない。ここで作られた基準を元にアラガヴィ、ダクエン、ピィといった数多の狂乱カードがデザインされたと思うと凄い影響力だぜ、こいつ。
OOSにてリメイクが登場している。その名も「愛絶の姦淫・ヴァーナレク」。こちらも3/1/3で狂乱時にバフされる疾走である。原作を活かしたリメイクやね。
…って言ってたんだけど、ローテ落ち直前に2/1/2にアッパーされた。ヤケクソでウケた。このヤケクソアッパーと当時の相棒フラウロスが虚飾の炎熱としてローテに帰ってきたのも合わせて現在環境トップまっしぐらである。やっぱナレクは環境で強い姿が似合ってるよ
ここからはキャラクター設定をば。
ヴァーナレクは絶傑の7番担当である。7要素は7回自傷とスタッツ3/1/3の合計7に現れている。
絶傑の元ネタであるモーセの十戒、その7番は「姦淫をしてはいけないこと」。女絶傑はこのモーセの十戒に反することをするという設定になっている。
ヴァーナレクは色んな人と姦淫しよう!って試練を世界に齎している。ボイスの「愛の最中に自己など要らない」や関連カードのフレーバーテキストを読むに、姦淫の試練とは凡ゆる人と好き嫌いせずに性行為しまくれ!それすると他者と自己が混ざり合って自己認識って残らないよね!!そしたら最終的に世界って一つになるよね✌︎みたいな事をしてるっぽい。歪な世界平和だぜ
ヴァーナレクの武器は背中に付いてる「抱擁の翼」。7枚生えてる。これで生物を包み込んで生命力を吸い取るらしい。姦淫の翼のエンハンス4のドレイン付与はこの設定が元になってるっぽい。
ヴァーナレク、シャドバでは珍しい奥ゆかしエロスを感じるイラスト。胸とか肌とかそこまで露出していないのにエロスを感じる素晴らしい出来のイラストとなっている。芸術って感じやね。てかエロス以前にめちゃめちゃかっこいい。厨二心抉られるよね…。イラストの雰囲気が良すぎる。好きすぎる、ヴァーナレク。
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