Re:天才シャドバプレイヤーなら全カード語れる説第七百三十三回「黄金竜の棲家」
明日エイプリルフールなのにネタ思いつかないわ、泣いてるよ。そんなことより機械ネクロ回したいっす
本日の抽選は…
Re:733回「バイケンの海幻の偽物、黄金竜の棲家」
黄金竜の棲家はクラシックカードパックにて登場したドラゴンアミュレット。カメヲロォルの偽物。
コストは2。効果は自分のターン終了時にランダムなコスト最小のカードを1枚捨てて1ドロー。永続手札交換!!
毎ターン非覚醒蛇竜の契りを打てるアミュレットであり、手札を高効率で回せる。僅か2コストで毎ターン出来ちゃうのはすげえ。
ただ、手札交換としては質がかなり低い。その理由がコスト最小ランダム捨て。これのせいで自分が望んだ手札を捨てることは出来ない。シャドバの仕様上仕方ないんだけど、あまりにも融通が効かなすぎる。
そんなわけで普通のデッキに手札交換として入れるのには向いておらず、採用するなら手札捨てを活かせるディスカ軸になるだろう。初期だと竜巫女の儀式と並べて毎ターン1捨て2ドローしたり、荒牙の竜少女の打点を先に予約したり出来る。ただ、初期のディスカ軸はそこまで強くないし、やるとしても新たなる運命とかアルドスとかで一気に捨てる傾向にあったため、ちまちま捨てる棲家に大した需要は無かった。最小捨てのせいで竜少女捨てちゃうみたいな話もある。
そんなわけでみんなから忘れ去られていたのだが、時は一気に流れナテラ崩壊。ここで登場した波濤のプレシオサウルスによりこのカードの評価は一気に向上した。
波濤のプレシオサウルスは自分のリーダーに手札を捨てるたび顔面2点面2点を付与するフォロワー。こいつの登場により「手札を捨てる回数」が重要なファクターとなった。
そこで棲家である。棲家は置いとくだけで毎ターン手札を捨ててくれるため、捨てる行為自体に反応するプレシオとすこぶる相性がいい。永続的に2点を放ち続けることができる。また、先置きできるのも凄い。プレシオ後にppを割かずともディスカ出来てしまう。また先置きしておけばプレシオ着地ターンにプレシオの進化時効果込みで2回2点を放てるので着地隙を消しやすいのもgood。あまりにも最高の相性。
そんなわけでアンリミディスカードドラゴンにおいて活躍を見せることとなった。
ただ、このデッキはプレシオがローテでも暴れすぎたせいでナーフを喰らい瓦解してしまった。実装から僅か3日の出来事である。ナーフ後もある程度はやれたようだが、この3日間の快楽には勝てない仕上がりになってしまっている。
リュミオールとも相性が良い。こちらはプレシオと違い自身が場にいる間に手札を捨てないといけないので、ディスカを予約しておける棲家はかなりありがたい。ただそんなチマチマした捨てを予約せずとも、リミには新たなる運命あるし鳳凰の庭園もあるしで採用されることは稀である。悪くはないだろうが…。
CLCからWUPは時にして4年。活躍までこんなに時期が空くカードもなかなか珍しいのでは無いだろうか。カードゲーム、最高w🤛
フレーバーテキストにミニゴブが登場している。ミニゴブの登場はROBなので、未来のカードが書かれていることになる。伏線枠ということになるのかも、、、しれない。
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