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むしはんのキラスターについて思うこと【2.4倍CS準優勝】
2/12の超シャントCSで準優勝をしたのでnoteを書く。
前回CS優勝したときのnoteがあるため、各カードの解説などはそちらを参照すること。
今回のデッキリストは以下のとおり
![](https://assets.st-note.com/img/1707907986971-5fYiIzdh4V.jpg?width=800)
前回からの環境の変化
第4弾発売により赤青マジックが環境を支配するようになった。
大幅に不利が付くアナカラージャオウガが減り、キラスターは環境的な立ち位置を上げている。
裁きZの強化から時間が経ち、ウキウキオタクが消えたためアルモモを採用できるようになった。(前回のnote参照)
キラスターの目指すべき基本的ゲームプラン(手札を貯めて盤面無しからのワンショット)と矛盾しがちなボンキゴやキャンベロを減らし、イザナギで安定感を求めた。
デッキの反省点
シャッフの役割の多さに比べて採用枚数が少なすぎる。
ジャオウガが減ったため、オフコースの役割が少ない。
オフコースと5000VTの比較については前回のnote参照。
デッキの方向性とキャンベロの役割が矛盾しており、出したいタイミングが少ない。
入れたいカード
アルモモ3枚目、シャッフ2枚目
抜きたいカード
キャンベロ
考慮すべき要素
多色枚数は今でもギリギリ。
色の配分はこれ以上赤も青も減らせない。
パーフェクトコールドフレイムとパンドラの記憶の差
前提として、自分は「氷柱と炎弧の決断」を持っていない。以下の文章は後付けの妄想と言っても過言ではない。
TTTを4枚入れて、次の候補となるドロー呪文を考える。
候補となるのは「氷柱と炎弧の決断」と「パンドラの記憶」。
以下の利点や欠点を比べ、自分はパンドラの記憶から変更していない。現在主流となっているのは氷柱と炎弧の決断である。
・パンドラの記憶の利点、欠点
単色であるため、デッキ内に採用できる他の多色カードの枚数が多い。
「超次元の王家」とのコンボによって実質5ドロー2ディスカードと大きなアドバンテージを得る。そもそもドロー効果持ちSA2打点と「超次元の王家」はコンボ無しでも十分採用できるスペックである。
初手に記憶と王家が揃っていたとしても多色が嵩張ることを恐れて基本的に王家はマナに置くため、見た目ほどコンボは決まらない。
・「氷柱と炎弧の決断」の利点、欠点
墓地に呪文が多いと受けになる。
墓地に呪文4枚はキラスターにとって高い壁であり、殴られるタイミングで都合良く墓地が貯まっていることは少なそう。
山札を掘る量は単独で4枚とTTTを凌ぐ。
コスト2以下のメタカードを入れる枠は現在のリストには無いため、1つの能力は意味が無い。
先手3ターン目に打つと手札残り3枚から1枚を捨てる。
赤青マジックとは違い捨てたカードは再利用できない。それなのに捨てる判断を出来るか?
デッキ名について
超CSVI福岡ではこのデッキタイプ(コールドフレイム型)がベスト8に進出した。
その時のデッキ名が【光水火鬼羅.Star】と表記されたことがおかしいのではないか?と問題とされた。
【ちょっとしたお願い】
— ナオ@すずの音 (@naodmp) January 21, 2024
ラッカライオネルとラッカ鬼羅が良く同一のデッキタイプで括られ、ラッカライオネルを指すのにラッカ鬼羅と記載されるケースが多くあります
ツイートや文章を書く方がライオネル、鬼羅が両投してあるデッキを対象にする場合はラッカライオネルを記載して下さると助かります!
このデッキタイプでGPを優勝した第一人者であるすずの音は【ラッカライオネル】と表記してほしいと表明している。
しかしこのデッキタイプは「正義星帝」 <鬼羅.Star>」と「「正義星帝」 <ライオネル.Star>」の両立を目指したものであり、どちらかだけを表記するのは不自然だと自分は考える。
GP時には見られなかったアルカディアスモモキングを採用した形が増えたことを受けて、【光水火スター進化】が妥当な表記ではないかと思う。自分は今のところ面倒なので単に【キラスター】という表記を好んで使用している。
おわりに
前回書きたいことは十分書いたため、今回は短く。
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