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競技をやめる転機

こんばんは、お気持ち表明です。
この界隈にいてもう4年くらい、早いなと思いつつ日々を生きています。
誰でもない無名プレイヤーではあるものの何か文章に残したいお年頃なので書きたいと思います。

大きな転機は二つあって、昨年度からスマサー連合の代表となったことと西武撃のデザインをさせていただくことになったことです。
代表としての自覚が低かったたしコミュニケーション、組織運営の荒さがかなり目立っていましたがそれゆえにスマサーの与える価値に気づけました。それぞれの世界があってそれを良いようにも悪いようにも変えられるんだなって改めて感じたしもっと頑張らないといけないなと感じました。知り合いが増えるにつれてその人一人一人の競技に対する想いが自分以上にあるということを感じて自分が中途半端に競技をやることよりも代表という権限を使ってその人たちが出来ることを増やしたいと大きく思いました。

西武撃のデザインをさせていただくことになった際には自分の力量の無さと裏方の方の努力量の違いを見せつけられました。当たり前のように成り立っている大会の裏側を徐々にこの頃からクリエイターやスタッフ勢と知り合っていくにつれて知っていき無力さをとても感じました。けど裏方のそれぞれが得意なことを活かして戦っている感じや大きなものを動かしていること、それぞれの持つ良い意味で狂気的な気持ちに魅力を感じて自分もそんな人たちになりたいと感じました。私情になりますが将来私はデザイン、クリエイティブに関係する職に就きたいとふわっと思っていました。けど話しているうちに見ているうちにこんな感情を持っていなくてこんな熱量で生きていないのになれるわけないと思いました。日々生きている中で昨日よりも明日は成長した自分になろうと人は思っているもののそれを実証できている人間はほとんどいません。しかし、スタッフの皆さんやクリエイターの皆さんはそれを成していく強い人間ばかりなのだと感じました、楽しいことや新しいことにとりあえず全力でチャレンジしていく様子は本当に狂気的ですがそうならないといけないとそうならないと停滞していって楽しくなくなりそうだと感じられました。

昨年の8,9月ごろから自分は競技をやめるべきだと、自身のプレイヤーとしての技量的な側面で見ていました。しかし、11月頃から今にかけての出会い、経験から自分のやりたいことというよりやるべきことがみえてきたように感じられます。まだまだ足りない無力な自分を変えるために生活をぶっ壊しながらちゃんとクリエイターという存在になりたいです。
今後は競技を支える裏方の人として界隈を支えるなんて大きなこと、烏滸がましいことは言えないけど、少しづつできるようになりたいと思います。

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