見出し画像

今更ボジョーレーヌーボーどう?

ワイン好きな人で今更だがボジョレーヌーボーを飲む人はあまりいない❗️

飲んでひと口ぐらいかもと。。それでも久々に上の写真のヌーボーを飲んだが

うまかった。。4000円。。上手いわけか。。。

ヌーボーも進化しているというところかもしれない。

日本で大きくボジョレー・ヌーヴォーがブームになったのは

初めて航空便での輸入が開始された1976年から1989年ほど。

日本列島がバブル景気に沸いたころ、今じゃ考えられないが、当時は

ホテルのバーでもサッポロのヌーボの味は〇〇だ!アサヒビールのヌーボーの

味わいは〇〇だー!とヌーボーでメーカー別のセールスがされていぐらいだ。

無知とは恐ろしい、、(まさに自分が言っていたことでもあるが、、汗)

解禁日になったと同時に空港に行って飲む人や、

画像1

大々的にテレビで解禁を煽り相当流行っていたので本当に

凄まじかった!一時落ち着き90年代後半に再度ブームがきたが

今は静かなものだ。。成熟した日本の市場にはさらに世界から

安くていいワインが存在しているので、今更感もあるのだろう。。

ボジョレー・ヌーヴォーには収穫祭的な意味合いもあり、文化的に

「初物」を尊ぶ日本人には本当に当時はマッチしたのだ。

画像2

日付変更線の関係上、日本では本国フランスよりも先に解禁日

(11月の第3木曜日)迎えるので世界で最も早くボジョレー・ヌーヴォーを

飲める国!というキャッチコピーにやられた格好だ。考えた人は偉い!

現地で飲めば500円ぐらいだが日本で飲めば2000ー3000円ほどか、、

ワインに限らず、マグロ、蟹、、「初もの」は日本神話の鉄板なので

利用するべき事象である。初ものセールスは考えよう!

付加価値つけようサービス業マガジンVOL248

次回ー牡蠣の好きな人、嫌いな人。。レストランでの使用頻度は⁉️


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?