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アルコールを飲んで寝るとアルツハイマーになる?

アルコールを夜に飲むと寝つきが早くなることは、研究で実証されている。

これはいい話だが、残念ながら、アルコールはレム睡眠を大きく

阻害することも明らかだ、嗜む程度ならいいが、結局アルコールを

飲むから目が覚める!と言うのもある。特にストレスがかかり、寝不足、

酒の飲み過ぎ!おデブときたら表題まっしぐらはほぼ確定だ。

サービス業あるある!なので注意はしたい。

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眠っているあいだ、人体は実に賢い!

睡眠には重要な役割として、「記憶の整理」が起こる!

これは、時間の経過とともに忘れてしまう「短期記憶」や

一度入ったら消えることのない「長期記憶」に変えることになる

どう言うことかというと記憶の整理は、睡眠中に複数回訪れるレム睡眠の影響を

強く受ける。そこに邪魔が入ると、記憶と健康が被害を被ることになる。

アルコールを飲んでしまうと、レム睡眠の段階に入り込むことも、

レム睡眠の周期が安定して訪ることもなくなるので、脳と身体の完全な回復は

見込めない。だから、アルコールが残った状態で眠った翌朝は、

目覚めても気分がすっきりしない。(良く自分もある。。。汗)

アルコールが睡眠を阻害するのは疲労と覚醒のバランスが狂うからだ。

睡眠不足の借金を返して睡眠を得られる身体にするにはどうすればいいのか?

飲んだら3時間以上は酔いを覚ますしかない。もちろん水でだ。

バーテンダーやソムリエは酒飲みながら仕事するのが主なのでやっぱり体調に

負担はかかりやすい、酒商売の寿命が短いのも頷ける。。

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酔っ払って寝る行為を当たり前に続けていると、深刻な問題が生じる。

ワシントン大学の研究チームが睡眠サイクルの乱れている人を対象に

調査した正常なサイクルで眠っている人に比べてアルツハイマー病に関係する

兆候が多く現れることが明らかになった。

これもまた、睡眠の量より質を重んじるべき理由の一つだ。

睡眠の質を下げることは脳機能の破壊に等しい。。それでもやれられないのが

酒飲みの辛いところだ。。もちろん本当になんともない強い人も世の中には

いるが、真似はしたくはない、、酒のんで楽しいのはその時だけ!

次の日は地獄が待つ!最近は飲まないようにしている自分。。

付加価値つけようサービス業マガジンVOL253

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