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ホテルサービスのこれから。。

まあ、首都圏のホテル業界は一部を除き壊滅的なのは周知の如くだが

お客もサービスマンもいない、、そんな現状が浮き彫りになり、

ホテルのレストランサービスは完全にルームサービス(部屋食)に

とって変わった現状だ。町場レストランと違い料理をすぐに運べない

部屋までの距離を考えると「料理が冷める」が問題にもなってきた。

保温にどれだけ気をつけるか?は常に課題だ!

「サービス」の質そのものの変化も早い!大箱ホテルはかなり辛い。

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たまに人が入ると手が回らない状態に・・部屋の通路に食べ終わった

自粛要請期間は夜遅くなるとホテルの通路は食器が山のように並ぶ。

かたす人も少ないのだろう。ホテル学校で学んだことは

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今後、技術を生かすことは少なくなるだろう。かつてはホテル部門といえば

多枝に渡り分業していたがここ1年でかなり様子が変わってきた

マネージャークラスの人達はかなりかけもちしなければいけない状況だ。

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活況なのは客室が3、4部屋のスモールオーベルジュだ。

3密にもなりづらいし地方へ行けば空間は広いし、人と密にならない。

東京だと20時に閉店でアルコールも飲めない、弁当屋ばかりが

混み合うなかで地方に行くと意外と融通もきいて飲んでいられる。

コロナで儲かる企業も多少ある一方でほとんどは全滅だが「質」の

良い宿泊施設は意外と活況な状態だ。流石に新規参入とはならないが、

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どこもかしこも「部屋での個別サービス」に力が入っている。

2人だけのソムリエ・2人だけのバーテンダーはもとより

部屋での鉄板焼・・その工夫は今後面白い展開になりそうだ。


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客単価2万円以上を目指そう!サービス業マガジンVOL215


次回ー出前料理・出張料理・テイクアウト。


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