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小麦の国内製造=外国産=危険=アレルギー


ここで何度も書いてはいるが、

商品名や商品コピーに「国産小麦」と記載がある場合、

包装紙に割合の表示が「100%」と記載がある場合は、原材料として

使用している小麦はすべて国産!

100%以外の割合の記載がある場合は、その割合分の国産小麦を使用しており、


残りは外国産の小麦ということ。

このように、特色のある原材料を使用していることを謳う場合、

その使用割合を表示することが食品表示法で義務付けられているが、

使用割合が100%である場合は、表示を省略することが認められている。

「小麦粉(国内製造)」の文言は、小麦粉が国内で加工

されたことを表示するものであり、

小麦の産地を表示しているものではない、ほとんど騙しのテクニックだ。

最近では海外からオーガニック系小麦がようやく輸入されるようになってきた

それでも全然少ないはずだが、一般消費者にもようやく小麦の危険性が

広まってきた。それでもパン人気は止まないが、

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食べる人とつくる人をおいしいパンでつなぐことで、日本の食料自給率向上に

小麦粉(国内製造)という表示は、国内で製粉した小麦粉を使用している、

という意味でほぼ100%外国産!

製粉した国名を記載しており、製粉された小麦の産地が国産というだけ。

食品の表示に関するルールを取り決めた「食品表示法」により、

包装紙の裏側にある原材料名の欄に表示している原材料のうち

、重量順で最も多く使用している原材料について、

生鮮原材料の場合は産地を、加工された原材料の場合は製造地を

、国名で表示することとなった。2023年更なる規制緩和が起こるので

心しておいた方がいい。。

付加価値つけようサービス業マガジンVOL 363


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