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宮崎「産」牛と宮崎牛って違うのはご存知?

アンタッチャブルな肉の世界において牛の偽装はいくらでもできるもの

真っ当にやっているところには申し訳ないが本物中々手に入りづらいし

食べてわかる人も少ないだろう。。良い肉とは健全な肉!と以前

書いたこともあるが、三角形の頂点が「宮崎牛!」その下が「宮崎和牛」

その下が「黒毛和牛」が宮崎の法則だ。黒毛和牛だからといって

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いいものではない、最近は霜降り肉などあまり食べなくなってきている

理由は簡単だ。脂が気持ち悪くなるからだ、餌がよくなければ肉質も良くない。

肉で一般の人を誤魔化すのは造作もない。怖い世界だ。。。

なので宮崎牛と行ったら黒毛はもちろん、生産者の認定もあり、

A4以上のものでなくてはならない! かなり限られた牛ということになる。

霜降りサーロインなど贅沢な食感でもあるが、A3、4ぐらいのもも肉のほうが

脂身がなく個人的にはこちらの方が好みである。肉好きな人でも

年齢を重ねるごとに脂を分解する肝機能は弱くなるのでそう食べられるもので

もない。

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本当にいい肉はやはり肉の専門店などでないと入手しづらいのは確かだ。

生産者とのつながりがあって初めていいのが入るもの。

その名称を知っておいて損はないが、世界的に肉を食べなくなってきている。

ビーガンやマクロビが流行り出し、大豆ミートの会社が急激に伸びている。

食感が肉と変わらないのだ。。世界は健康志向に向かってはいる。

日本は健康そうな感じのものだけが動く。宣伝力で変わる世界。

日本のテレビメディアの情報の透明性は世界で71位というのを

知っている人はあまりいない。いかに情報統制されている国という

のを認識しておいた方が無難でしょう。

付加価値つけようサービス業マガジンVOL428


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