帯状疱疹になりました

5月の中旬を過ぎた頃のことです。
最初は腰痛が悪化したものと思っていたのです。
腰がとにかく痛い、丁度坂道ジョギング後で腰に負担かかったのか？ 仕事も結構キツイ日が数日続いており整骨院で一旦楽にはなったものの、翌日から右太腿に多量の発疹が…
5年前の北海道遠征中に全身に蕁麻疹が出て、新千歳空港のクリニックで注射した時以来の発疹でした。しかし、5年前と違って全身に出ない、相変わらず腰が痛い…

翌日、午後休貰って皮膚科で診察受けると医者から冊子を渡されました。

今日は様子見するけど明日絶対再診すること、重症化したら即刻救急病院行き決定、とにかく安静、しっかり休まないと後遺症で神経痛が残る、あぁたの腰痛いは帯状疱疹の神経痛だから！

というわけで、抗ウィルス剤2日分と鎮痛剤、

原因は何だ？
おそらく疲労とストレス。
在宅勤務でも詰め込んだ作業が多く、PCをOFFにしても呆然となること多々。休日もぐっすり眠れた感がない、8時には目覚める、これが疲労の原因。
ストレスは仕事というより、昨今の社会情勢が原因。
ワイドショーではない報道番組や討論番組で必要なものは見ていましたが、知事や首相の会見の酷さとか後手対応でまた制限出たり、TwitterのTLも何だかなと思うことが多々あり、それらが纏めて一番の原因だと思ったので、情報源は2週間ぐらいは更に制限しました。（電子版で購読している新聞、WBS、NHKおはよう日本6時台）

week1

発疹は太もも、足の付け根、一部背中に出ており、朝晩ガーゼを取り替え、薬を塗り、抗ウィルス剤、痛み止めと治療薬を服用。神経痛は靴下履くとか、歩くだけでも痛みが出て、在宅勤務ありがたやな状態。（悪化したらそのまま休む→安静第一ですからねぇ）
再診の結果、救急病院息は回避、自宅療養が確定しました。土日はリビングのソファーに籠城。出来るだけ何もしない。昼寝もしたけど、DAZNに助けられる。当然禁酒、ノンカフェインということで、ノンアルビール・ノンアルワインの飲み比べ（写真はその一部、ワインは国産より輸入物の方がおすすめ）を実施、地元のスタバでデカフェのコーヒー豆をお買上げ。



week2

発疹で水疱になったところや瘡蓋が多数出現。ひたすらガーゼと薬と格闘。
抗ウィルス剤は7日間で服用終了なので、ここからは治療薬は全て飲み切ること、痛み止めは可能な限り減らす方向に変化。痛み止めは朝と晩だけ飲むペースに落とすことが出来た。週後半から少しずつ軽症だった発疹は目立たなくなってきた。腰痛っぽい神経痛は殆ど無くなり、家の周りであれば普通通り歩ける程度に復帰。でも電車通勤するにはまだ辛い。



week3

医者から治療薬を2週間、痛み止めを少量追加され、これでまだおかしい場合は再診すること、と言われる。発疹の水疱や瘡蓋は全て無くなり、赤みが引くのを待つ状況。医者からはガーゼ無しで🆗と言われたので、大分治ってきたものと思われる。ここで目処が立ったので、栃木戦と京都線の観戦を決定。出勤して体がほぼフルで動けることを確認。（観戦する時はそれなりに歩くからね。出勤で辛かったら絶対無理。あと2週間ぶりに酒を呑む。（ノンアル生活キツかった…）

week4

栃木戦遠征。仕事の空きが出たので急遽前日PM 休にして前日移動。
ナイターだったので後泊のホテルは押さえていたものの、ゆっくりするコンセプトだったので後泊とは別のホテルを抑えて宿泊。14時まで滞在か可能なプランだったので、自宅以外のベッドでゆっくり休むことが出来ました。神経痛は時々あるぐらい、発疹部分は前週から範囲が減ってきた。

week5

内服薬終了。発疹部分は塗り薬がなくなるまで継続。
隣駅までコンタクトを買いに往復5kmウォーキングしても神経側に影響なし。
しかし、時々ピリピリした感覚とか、なんかぶつけた後の様な痛みがある。
帯状疱疹にかかってから、必ず夜中に1度目が覚める現象が続いていたのだが、この週にはほぼ夜中に目覚めることが無くなった。

後遺症が酷い場合、痛み止めの注射を打つこともあるとのことで、現時点では避けることが出来たのはホッとしているものの医者曰く、発症した季節に痛みが出ると思うけどそれ出るの当たり前だから、と宣告されているので一生付き合うことになるのかと覚悟…

この先、神経痛の様子を見ながらウォーキングを徐々に増やして、ジョギングの再開は7月入ってからを考えています。京都戦の宿は昼まで滞在可能なプランにしているので、観戦翌日は部屋でゆっくりして伊丹へ直行です。（西に行く新幹線はあまり好きじゃないので飛行機移動）

また社会のご都合により10月ぐらいまではスタジアム行けなくなるんじゃないか？　と個人的に予測しているので7月の京都戦は行くことにしました。行きたかった8月の秋田はskipだなぁ…絶賛ハズレて欲しいけど。