有利区間は本当に有利だったんだから!①
というわけで、有利区間について書いてみます、ぐるんです😀
巷では6.6号機のデビューに合わせて、有利区間が
4000G→6000G
に延長になると騒がれていますが…
そもそも有利区間って何?
今日はここのお話をしてみようと思います。
めちゃくちゃざっくばらんな話をすると、有利区間とは…
打ち手が得をする為にナビを出していい区間(指示機能を出していい区間)
これがメインです。
AT機、ART機などの、打ち手がそのゲームで最大枚数を獲得できるナビをするアシスト
(Assist Time、これがATね。Rのリプレイは今回はあんまり必要ないから参考程度に)
することが出来る、指示機能を出せる区間。
それが有利区間。
そもそもAT機の話なんだけどね、レバーオンをするとだいたい小役が成立してるの。色目押しもあるんだけど…押し順だけの台だと、高確率で押し順が当たれば払い出しがもらえる役がほとんどの台で内部的に成立してるのね。
でも、通常時はこのアシスト機能がないから押し順は当てられないし、メダルが減っていていくのが一般的なAT機。過去の5号機や6.5号機以降は、左から押さないとペナルティが発生つつ、左から押して払い戻しがもらえる小役確率を低くして、そこで通常時の払い出しの枚数(いわゆるベース)を削っていたって寸法ね。
こんなどうでもいいアカウントの記事を読む人なら、ある程度の有識者だと信じてさすがにここは詳しく語らないよ😀知りたいならDMかスペースしてくれ😀
で、この指示機能ね。
5.5号機の話は…まぁ割愛。まどマギ2とかマジハロ5とか、5号機だけど通常時にどこから止めてもペナルティが発生しない台ね。ある意味面白かった時代😀
とまぁ色々あって、この指示機能を出していい区間に制限をつけようってなったのが5.9号機なのよ。
で、そのルールが
①有利区間が継続するのは1500Gまで
②有利区間に滞在している時は有利区間にいることを示す機能をつける(有利区間ランプ)
③純増枚数はおおむね2枚、1500Gで1つの有利区間で3000枚ぐらいまで
④有利区間の滞在率は全体の遊技の7割まで
⑤有利区間が始まって終わるまでに、一度は指示機能を発動しなければならない
こんな感じになったのよ。
ここで一番ネックになったのが④、有利区間の滞在比率だと僕は思っている。
有利区間に滞在していない状況を3割…1日フルスイングして10000G回したとして、3000G。
この3000Gは指示機能を出しちゃいけない区間になっちゃったワケだ。
有利区間じゃないゲームを3割作らなきゃいけない。これにより
非有利区間をある程度作るために、有利区間に突入するための条件を制限しなきゃいけない
こんな形になっちゃったのね。
それにより、有利区間に突入するために
特定の小役を引いた時の◯%
とか、
特定のボナを引いた時
みたいな形になっちゃった。
これが、5.9号機を暗黒の時代に導いたと思ってるwしかも、ここに設定差をつけちゃいけなかったんだよねw
そんな暗黒時代ですが、その中で数々のメーカーが様々な工夫をしてきました。
その代表といえば…
いや、割と真面目に色々な気付きを教えてくれた台なんだけど、マイナーすぎてなぁw
とりあえず今はここまで!ご飯食べて続き書きまーす、ペース的には3部作になりそうw
ここまでお付き合いいただきありがとうございました😀頑張って今日中に完結したいなぁ(白目)
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