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【個人的結論】やっぱり人生に勝ち負けなどない

こんな当たり前のことを、よく忘れてしまう。

私も、ずーーーーーっと、勝ち負けの世界で生きてきた。

人と比較しては、
「あの人にだけは負けたくない!」
「私はなんてダメなんだろう・・・」
「いや、でもあの人よりはマシかもな・・・」
「どうしたらあの人を超えられるんだろう・・・」
「あの人みたくなりたい・・・!」

憧れの力はすごい。
だけど、完全に「その人そのもの」を目指して「その人」色に染まろうとするのは違う気がするし、「これって誰の人生だろう」という疑問が出てくる。(経験談)

その人にはその人の役割があり
私には私の役割がある

勝負の世界で生きていくと、きっと永遠に『真の安心』はない。
なぜなら自分がこの地球の絶対王者になることは、未来永劫、ないから。

人との比較、勝負の中に『真の満足』もない。
『上に立つこと』の満足感は、永続しないから。

ビジネスにおいて、成し遂げてきたことや積み上げてきたもの(実績)は言うまでもなく大事だ。
数字(成果)の積み上げ、掴み取ったものも、とても価値のあるものだとも思う。

だけど最近、それ(数値)だけでは表せない
『深い充足感』があると思えてならない。

私はまだ人生33年目の超新人だけれど、
人生には、『広さと深さ』があるんじゃないかなと思う。

他者との競争でしか得られないものも当然ある。
他者との競争では得られないものも山ほどある。
「自分が、どういう人生にしたいか」なのかもしれない。

数字や結果の完全無視はせず
(資本主義社会も楽しめている場合は特に)

他者との競争で価値を図る世界からは抜け出し

「私は今世、これをやるために生まれてきた!」と思えることを
深く深く、愛していこう。

この世界を愛せるかどうかは
自分がしていることを愛せているかどうか、に深く繋がっている気がする。

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