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写真部

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趣味の写真 note まとめ。スマホ写真。 風景、建築、自然、海、空模様。
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2021年6月の記事一覧

学年末 夏休暇の準備

皆さんお元気でしょうか。ベルギーの学校は6月が年度末。学生さん達は長い夏休み休暇スタートです。 コロナ以前は夏の休暇を日本で過ごすのが恒例でした。2020年は近場でキャンプや海辺に滞在し、今年もやはり近場、近隣国で電車移動の旅の予定です。 中学生の子は先日成績表を貰い学校終了。自由時間が出来、一年振りに仲の良い友人達と友人宅に遊びに行ってます。この一年はオンラインで話す、ゲームの中で一緒に遊ぶという手段がすっかり定着してしまいました。 久々に子の友人達に会う機会があり、

6月の花 植物のいろ

6月の風景 光

リオープン | 7ヶ月振り 街の活気

皆さんお元気でしょうか。ベルギーでは2020年10月以来閉店していたカフェやバー、レストランが屋外テラス席のみ再開しました。屋内での飲食は現時点ではまだ許可されていませんが、注意深く段階に分けて規制緩和が計画されています。 6月9日から屋外&屋内でのイベント、スポーツも人数制限&衛生条件を用いて許可され再開されています。 晴天が続き清々しい季節。市内のテラス席に人々が集い、街に活気と活力が戻ってきて嬉しいです。 コロナ規制中の人数少ない静かな街はやはり元気がない印象でし

6月のひかり 初夏のそら

失って 得るもの | 学び 経験

好きな言葉に「七転八起」「急がば回れ」があります。この言葉の表す様に、失敗や困難に出合った時は焦らずに今出来ること、目の前のことを一つ一つこなして行く。一歩一歩進んで行く事を大切にしています。 これまでの失敗から学び、気付いたことは、「思い通りに行かないのはあたりまえと認識する」こと。「期待をし過ぎない」、「失敗は学びの機会」そして「全ての体験は人生の財産になっている」と言うことです。 自己批判、他者への批判や後悔の気持ち等の非生産的な感情には固執しないように心掛けていま

週末の過ごしかた

皆さんお元気でしょうか。今年も旬の果物で保存食、ジャム作りの季節になりました。地産地消のオーガニック店で旬の果物、野菜を見つけると季節を感じられ楽しいです。 ベルギーでは最近いちごとルバーブ (Rhubarb) が旬で、店頭で良く見ます。ルバーブは砂糖と一緒に煮てコンポートにし、瓶詰めにします。 ルバーブ • コンポートと苺、少量の小麦粉を混ぜ合わせてストロベリー・ルバーブ・パイを作ってみました。 ルバーブはりんご、砂糖と一緒に煮てルバーブ&りんごジャム作り、りんごタル

鬼滅の刃から | 集中

世界中で人気の作品「鬼滅の刃」。ベルギーの中学生達も大好きで仏語版のマンガを読んでいます。 子の影響で私もアニメシリーズを見て、良くできたストーリーと人物像に感動しました。コロナ規制で長期閉鎖中の映画館が再オープンしたら、映画版も観たいと思います。 作中の場面で「呼吸を整える」「全集中」という表現が度々出てきます。その人物が全集中できた時に、それまでは一見困難で不可能に思えていた事柄を成し遂げられる。そして次のステップに進んで行く。 「呼吸を整える」「全集中」 この作

面倒だから、しよう | あたりまえのこと

渡辺和子さん (1927-2016) の著書「置かれた場所で咲きなさい」(2012) 、そして「面倒だから、しよう」(2013)を数年前に読みました。 同時期にこの2冊を読んでみて、「面倒だから、しよう」は「置かれた場所で咲きなさい」をより深く理解する助けになったと思います。 本からは、「あたりまえのことを、こころをこめて丁寧に実行していく。感謝のこころと謙虚さを忘れずに、今日を生きていく」という人生の指針が伝わってきます。渡辺さんの深い愛情と思いやりに満ちた言葉で伝えら