クラフトバンド備忘録 小物いれを作りながらたわいもないはなし

昨日は大きな丸いかごと ハートの形のカゴを作った。
昔は田舎の旅館にいくと小さなカゴが部屋のテーブルに置いてあってその中にお茶請けが入っていた。
お茶請けはその土地のめいさんのお菓子とか小さな袋にはいった梅干しのようなものだけれどもまたそれがとてもおいしかった。
お茶請けででたお菓子はおみやげでかってかえる。
これが旅館のねらいなのだということはわかっているのだけれども美味しいのでかってしまうのだ。
カゴをつくりながらたわいもない話をいつもするのだが私のクラフトの先生はマレーシアに住んでいたことがあるのでマレーシアに住んでいる時はマレーシアの周辺の国々を旅行したことがあるといっていた。
カンボジアにも旅行したことがあってカンボジアは日本のおばちゃんでいっぱいだったそうだ。
よく世の中で帰国子女は英語が話せてというようなイメージをもつ人たちが昔はいたようだが帰国子女といってもアメリカやヨーロッパだけではなくてアフリカとか中東もしくは東南アジアの国々から帰国した人たちもいる。
クラフトの先生は聴覚障害者の子供がいるので日本人学校に入れてそこで教育をしたようだ。
帰ってきたらちょーかく障害者の子供は聴覚障害者のいく特別支援学校にいれたそうだ。
いまではその人は慶應大学に入学して最初の夏休みをむかえている。
そのような話になるとやはり視覚障害や聴覚障害をもった子供達には専門教育が大事だよねという話になる。
これもまた楽しい。
それからできるかどうかはわからないけれどもクラフトばんどの作品展示会をしようかなどというはなしになる。
一般的には展示されているものには触ることはできないけれども世の中を少しずつ変えていくには作品に触ることができるようにしなければいけないよねなどという話もする。
これもまた楽しい。
いつになるのかわからないけれども展示会をやってみたいとおもっている。

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