一開拓者が考えるAZ輪廻参加に際しての留意点

 いつから1st Pioneerの「名誉開拓者」を自称していいか迷っている緑茶Vと申します。

 今回は12月29日のAZ輪廻に際して、トラブルが発生することなく成功してほしいと考えたため、一開拓者としてファンの視点からどのようなことを念頭に置いてライブに参加すべきかを書いていきたいと思います。あくまで私が考える留意点ですので、公式や他のファンの方々とは意見が異なるかもしれません。公式の注意事項に目を通すことは大前提として、当日を主催側と来場者側両方が気持ちよく過ごせるように一度は目を通していただけると嬉しいです。また、この内容は他のイベントにも通ずるものがあると思うので、これからの推し事の参考にしていただければと思います。

はじめに

 AZKiさんは過去3回ワンマンライブを開催しています。前3回は開拓者のマナーも良く、とても良い雰囲気のライブになり、大成功となりました。

 4回目のワンマンライブとなるAZ輪廻は前3回のライブと比べて規模が大きく、また今回はSightseeing席の導入により多くの初参加の方が足を運ぶと思います。しかし、残念なことに規模が大きくなるとトラブルが発生してしまう可能性は上がってしまいます。そこで、ライブ当日に来場者側が原因となるトラブルを極力減らしたいと考えたため、来場者としての留意点を以下の3項目でまとめてみました。

 また、この留意点を守らないような方と遭遇してしまったときに、どのように対処をすればよいかを留意点の後にまとめていきたいと思います。

留意点1.主催側を尊敬する

 一番大切だと思うことです。まだAZKiさんにハマりきってないという方も、目の前で歌ってくださる相手には尊敬の気持ちを持つことは大切です。

 AZKiさんをはじめとしたスタッフの皆さんは当日のためにとても準備をしています。私たちの軽率な行動次第では、最悪の場合ライブが中止になることだってあるでしょう。これは少し大げさかもしれませんが、あり得ることです。そうなってしまったら、主催側の頑張りがすべて無駄になってしまいます。そのことを忘れないようにしましょう。

留意点2.寛容な心を持つ

 人が2人もいれば考え方は違ってきます。私の推し方と他の方の推し方はきっと違うでしょう。しかし、自分の推し方しか認めないといった姿勢をとってしまうと、それは争いの種になってしまいます。また、当日は混雑しているため、足を踏むなどの事態が起こるのは少なくないでしょう。そのような時は腹が立つかもしれませんが、相手もわざとではないと寛容な心を持つことは大切です。

 会場で争い事が起きてしまったら主催側に迷惑をかけてしまうのは明白です。当日はスタッフの方は忙しいので、そのような無くてもいい仕事を増やさないようにするのは来場者側の務めではないかと思います。

留意点3.自由と無秩序の違いを理解する

 ライブ・イベントは楽しむものですので、自由に楽しむことは大切でしょう。しかし、時々自由と無秩序をはき違えてる方がいます。自由とは、最低限守るべきルールを守ったうえで自分の好きなようにすることです。無秩序とは、集団などが望ましい状態を保つためのルールが守られない状態のことをいいます。

 どれだけテンションが上がっていたとしても、周りの方やスタッフの方に迷惑をかけるようなことをしてしまったら、それは自由の範疇を超えた無秩序となってしまいます。自分が楽しければ良いという考えは公共の場に出た時点でやめましょう。


 以上の3項目が、私が考えるイベント参加時における留意点となります。ここまで読んだ方ならわかると思いますが、どれも至極当たり前なことです。しかし、この当たり前なことが守られなかったときに不要なトラブルが発生します。イベント参加中はこれらのことを頭に入れて、会場にいる全員が気持ちよく楽しめるように各自気を付けていただければと思います。

 さて、次はこれを守られない方と遭遇した時の対処法です。迷惑行為をしている方はライブの妨げとなりますので、気づいた周りの方が適切に対処してライブの雰囲気を良質なものにしましょう。

対処法1.冷静な対応

 まずは相手の行動の何が悪いのかを明確にしましょう。そして、相手に直接何をやめればよいかを冷静に伝えましょう。人間は自分の行動の善し悪しを自分で気が付けないときがあります。冷静かつ的確に注意をすれば、聞き入れてくれることはあるでしょう。

 感情的になってしまうと、そこから争いに発展することがあります。冷静になることはとても大切です。

対処法2.スタッフの方に知らせる

 注意しても相手がそれを直さなかった場合などは、仕方ないのでスタッフの方にその旨を伝えましょう。もし相手がスタッフではない人からの注意だったため聞かなかった場合はこれできっと直してくれるでしょうし、それでも駄目だった場合はスタッフの方が適切な処置を取ってくれるでしょう。

 冷静な対応で駄目だったときは一来場者の貴方が対処するのではなく、そのような方の対処法を知っている会場のスタッフの方に頼ることが、無駄な争いを起こすことなく対処できる方法だと私は思います。


 以上2項目が争いの発生を抑制しつつライブの雰囲気を良質なものにするための対処法です。最も大切なことは、冷静でいることです。もし迷惑行為を行っている方を見かけたら、決して感情的にならず、この2つを思い出しながら対処していただければと思います。

おわりに

 今までのAZKiさんのワンマンライブの中で最も規模が大きいAZ輪廻を、今まで同様大成功させたいと思い、勝手ながらこのnoteを書かせていただきました。読みづらいところはあったと思いますが、多くの人がこれを読み、ライブを成功させたいと思っていただければ幸いです。

 今年最後のAZKiさんのライブ、絶対に成功してほしいので、皆さんのご協力をお願いします。

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