プライド

就活が辛い。
私は絶賛就活中だ。
正直「滑り止め」と思ってた企業からたくさんのお祈りメールが届いている。


【 何がいけなかったんだろう 】


そう自問する日々だ。
数少ない友達は、薬学部や看護部など職業が決まっている者や、専門学校へ入り直す者、院へ進む者、ベンチャー企業へ行く者で就活をしている人は周りにはいない。

本当に私は何がしたいのだろうと、人生の選択肢の多さを知ると共に途方に暮れてしまう。

やっと、私が働きたいと思っても企業にとっては「要らない人」ということだろう。本当に私が一番同意する。

そんな中、気にかけて連絡を取ってくれる友達がいる。よく遊ぶ3人仲間の1人だ。
なんて言えばいいんだろう?


【滑り止めだって思ってた会社からお祈りされまくってて悲しい】



そう素直に言えたらいいのに

それが言えないことの悲しさや難しさがある
口に出したら、それを自覚することになる
自覚することも嫌だし、そんなに仲が良い子にそんな姿を見せたくないという思いもある。

素直になれませんね。プライドが邪魔をして。本当に申し訳ない一方で感謝もしています。ありがとう。

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