富山県魚津市へ
大学時代の同級生のご縁で富山県は魚津市の朝市で出店してきました。魚津市はなにかとご縁があって25年以上お世話になっている服屋さんがあってオーナーさんやスタッフさんたちが僕を心配して下さってクラウドファンディングにもご支援をして下さったので直接お礼も言えるチャンスでもあったんです。
朝市と言うだけあって6:30~9:30までなので5:30には会場入りして準備、今回は【能登復興応援ブース】と言う事でテントや机も用意していただいて本当にありがたい待遇をしていただきました。
なにしろこのイベントも初めての開催だったし僕もイベント出店も久しぶり&遠征は初めて&3時間で終了だったので緊張もしたし正直なところお菓子をどれだけ持って行っていいのかもわからない感じ。なので少し控えめに持って行きました。
しんきろうロードと言う大きな通りを歩行者天国にして3時間の営業時間、試食も用意してお店の前に立って「おはようございます、お菓子どうですか?」って呼び込み!1人だからなんだか寂しいけど来たからには完売目指して頑張らなくちゃね。って感じだったけどすぐに素敵な二人の女性が可愛いお菓子缶に惹かれて立ち止まって下さってお話ししながら試食を食べたら「めっちゃ美味しいね」って賑やかになってそれにつられてお客さんも来て下さって。
結論から言うと1時間くらいで完売させていただきました、ありがとうございます!(もっと沢山焼いていけば良かったのにビビったのは僕ですね笑)
完売したその後に前述した服屋さんのスタッフさんたちも家族を連れて遊びに来てくれて遠征してアウェイ感がなくなって楽しい出店になりました。しかもこのnote観てますってお客さんがお花を持ってきて下さって感激しました、ありがとーありがとーありがとー!
「SNS観てます、頑張って下さい!」なんてお客さんもチラホラ来て下さって。嬉しいやらビックリやらで本当にありがたい体験をさせていただきました。
何回でも言うし書きますが本当にまだまだ大変な事も多いですが前回の記事に書いたとおり今回の事も地震が無かったら体験できないし、しない事。また繋がりが深くなったし新たなご縁があってこんな素敵な方々との時間が【地震のお陰】だなって思わせていただきました!!
最近ハマっている作家小川糸さんの小説の一節に
「もう、決してもどらないもの。けれど、こうしていつまでも残るもの。そして、これから根気強く探し歩けば、きっと手にすることができるものもまた、この世の中にはたくさん眠っている。」
ってのがあって。進めないながらも前を向いて根気よく行動してたら素敵な方々が集まって素敵な体験ができるんだなって、本当にありがたいなって小川糸さんの言うとおりですね!!
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