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第5話:完璧とは、不完全さを受け入れること

こんにちは。

あ、たった今いいこと思いついた。

メモしとかないと、今までみたいに忘れる人生になるぞ。メモっとけ!

どーもー、物語るバッグ職人OTOです。

慣れるために何回かブログを書いてみたけど、やっと本題に入れる。

のろま〜だけど、少しずつやってこ。

2人目の妊娠中、ゆっくりものづくりについて考えていた時にたどり着いた。コンセプトとか自分が大切にしている考えかたなどを整理したかったからだ。紙にばーっと書き出してみると、この言葉で腑に落ちた。

”不完全さ”

もの選びだったり、ファッションだったり、自分の好きポイントにはいつも”不完全さ”があること気づいた。どうやら不完全さに萌えているらしい。他の人から見ればきっとそれは別の表現になるのだろうけど。

ものづくりだけじゃなくて、不完全さを愛でたいという気持ちは、人生においても大切に思ってることだと気づいた。

We are all perfectly imperfect.

私たちは皆、完璧なる不完全な存在。

この世はそういう姿で成り立っているよね。美しいなと思う。人間もそう。

私たちは、協力し合って社会を作り上げていくようデザインされた生き物。

みんなそれぞれに違った凸凹(個性)を持った存在。1人だけでは個性を認識できないのはもちろん、存在できない。いろんな人と関わることで個性が見えてくるし活きてくる。そんな愛おしい生き物の姿を生地やデザインに置き換え組み合わせることで1つの物語りを作り上げるように1点ものの作品を作りたい。

言葉で語るのは得意じゃないけど、表現するのは大好き。私がバッグに紡いだ物語りが、誰かのちょっとしたひらめきや笑いに繋がったら嬉しいです。

ここだけでは語りきれないけど、ちょっとずつ書いていこう。ちょっとずつ、焦らず。

ではでは!

OTO


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