トモショクProjectキックオフに親子で参加
【トップ写真は、FJ理事の東さんのブログから拝借しました。見た瞬間力が抜けてしまいました。息子がアホ男子だからですwww】
僕も参画しているNPO法人ファザーリングジャパンの新しいプロジェクト
『トモショクproject』のキックオフシンポジウムに参加してきました。
トモショクProjectとは:
働きながら父親や、共働き家族が、家族や友人と食事を共にする時間が作れる、働き方・生き方を推進する、新プロジェクトです。
http://tomoshoku.jp
プロジェクトのリーダーは、これまた僕も参加している「日本パパ料理協会」の会長で、パパ料理研究家でもある滝村雅晴さん。(滝村さんについては、ぜひパパコミのインタビューをご覧ください→https://note.mu/george_sugiyama/n/n3f8cc9e9d398)
残念ながら、息子の学校終わりを待って、その息子を連れて行くことになったので、前半部分の滝村さんの基調講演を聞くことは出来ませんでしたが、後半のパネルトークの部分とワークショップには参加。登壇者の方々の「トモショク」のためのテクニックについては、働いているパパたちにはもしかしたら耳が痛い内容だったかも(笑)これをこのまま我が妻に聞かせるのは、ちょっと酷かもしれないwww(まあ、基本夕飯に間に合わない時間に帰宅するからね)
息子が生まれる前は、妻の帰宅に合わせて食卓の支度をし、帰宅と同時に一緒に夕食を食べることが我が家の基本でした。そのため、食事の時間はまちまちで、時には夜9時以降になることもありました。それでも、なるべくは一緒に食事をすることを第1としてました。息子が産まれ、離乳食→幼児食を経て、普通に食事をするようになると、今度は決まった時間に食事をすることにフォーカスをするようになり、その時間には帰宅することが叶わない妻と食事をすることが出来なくなり、息子と二人だけの食卓になりました。今は妻の帰宅が夕食前後になりましたが(微妙に「働き方改革」の影響で帰宅がちょっと早くなった)だいたいは息子を寝かしつけした辺りの帰宅が基本で、3人が一緒に食卓を囲むことは週末のみでした。それでも、家族3人で食卓を囲むことがこんなに楽しい、ステキなことであるとは思いもよりませんでした。
と言うのは、僕が子どもの時は夕食どきは”苦痛”以外何ものでも無かったからです。親(養父)から受けた”虐待”の大半が夕食の食卓から始まるからでした。僕は夕餉と言うものが大嫌いでしたが、その嫌な思い出を消し去ってくれたのは、妻と息子でした。シンポジウムに参加し、登壇者のみなさんの話を聞いているうちに『ともに食卓を囲む』素晴らしさを改めて噛み締めました。(その時息子はニヤニヤしながら宿題をしてましたがw)
で、イベントが終わったのが16時半。なんだかんだで17時過ぎに会場をあとにすれば、主夫としてはこの後に夕食の支度をするのは「面倒」ですw
たまに「しゅうちゃんは家事を完璧にする人」のイメージを持たれることがありますが、僕も面倒で作らないことはあります笑
なので、妻が帰宅する時間に合わせて、この日の夕食はガストのデリバリーでしたw デリバリーだろうが、コンビニだろうが、親子3人で食卓を囲んだことは変わりない。一番大事なのは、その時に”笑顔であること”だと思うのです。
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