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モンステラの魅力


我が家のモンステラ


僕は自宅で、観葉植物や、野菜、盆栽なんかを全部で30鉢くらい育てているのですが、その中でも特に気に入っている植物の1つが"モンステラ"です。


まずはうちにいる2種類のモンステラを紹介します。

ヒメモンステラ

「ヒメモンステラ」は、モンステラの中でサイズが小さめな品種です。"小さめ"なので名前が「ヒメ=姫」だそう。
とは言っても、つる性植物のモンステラは、成長するとぐんぐん伸びて広がるのでヒメはヒメでも、それなりの大きさになります。

我が家の姫様もすくすくと育ち、今は棒を使って支えていますがこれ以上伸びたらどうしようかな、と。
自由に育って欲しい気持ちはあるのですが、元々入れていた軽いプラスチック鉢では、身体が重くなってきたので、風が吹くと倒れてしまうようになりました。
重い陶器の鉢(白色)に入れて、なんとか自立している状態です。


モンステラ デリシオーサ

モンステラの中でも恐らく一番メジャーな「デリシオーサ」です。
大型で、葉の形がとても綺麗です。

写真のモンステラは、2株を1つのスリットポットに入れているのですが、お互いに成長したい方向に相手がいるので、現在バッティング中です。
根っこも絡み合っているので、1つずつに分離(株分け)するのも根を傷つけてしまうかもと不安で「上手い具合に避けて伸びてくれないかな~」と静観しています。


モンステラのいいところ

①シルエットがかわいい

熱帯雨林やジャングルを想像させるフォルムが最高です。。。
切れ目の入った葉っぱは、1枚1枚葉の形が違っていて見ていて飽きません。

全ての植物に言えますが、同じ樹形はありません。
オンリーワンでナンバーワンです。


②成長を楽しめる

特に温かい時期は、どんどん伸びていくので毎日観察していてワクワクします。
次はどんな形の葉っぱが出てくるだろうか、と次の葉っぱの兆しを見つけると嬉しくなります。(下記の写真をご参考)

小さいですが、真ん中と右の茎の間にピョコっと尖った新芽が見えます。


モンステラは、小さい時の葉には切れ込みが入りませんが、だんだんと成長していくと「小さな穴が空いた葉っぱが出現」→「穴が大きく、複数空いた葉」→「穴が長く切れ込みになりそうな葉」→「ついに切れ込みが入った葉!」と段々と"ザ・モンステラ"な形の葉っぱが出てきます。

「次こそは切れ込みが入った葉っぱが出てこい!」と、眺める日々です。


③つよい

モンステラは強いです。
よく「初心者にもおススメ」されています。

熱帯植物で、寒さには弱いので冬は屋内に取り込む必要がありますが、春からは「軒のあるベランダで放置。乾いているな、と思ったら水やりをする」状態です。
我が家のベランダは、かなりキツイ直射日光や西日が入るのですが「むしろ日光が当たった方が元気!」という顔をしているように見えます。
※直射日光、特に真夏はNGと書かれているサイトが多いです。念のため。


大きくなってきたモンステラは、気根(きこん)と言って幹の途中からニョロニョロと根っこが生えてきて、この気根からも空中の酸素や栄養分を吸収しているのだとか。
これがまた「力強さ」を感じさせます。

うちのモンステラは、まだそんなに長くて立派な気根は生えていないので、もっと生えないかな~と思っています。
成長度合いや湿度?も関係しているそうなので、期待を込めた目で毎日観察しています。

今後の気根に期待


おわりに


モンステラの魅力を考えてみました。
丈夫でぐんぐん成長して見た目が素敵。コレですね。
観葉?熱帯?植物は全部そうかもしれませんけど。。。

(これもモンステラに限った事では無いですが、)街に出掛けた際や道を歩いている時に、モンステラを飾っているお店があると「イイなぁ~」とついつい近寄って観察してしまいます。
noteで観葉植物を紹介されている方の投稿を漁るのも最近の楽しみで、モンステラの育て方を勉強しています。
Youtubeにも動画がたくさんあります。

うちの子より大きくて気根も立派だな~、斑が入っていてカッチョイイ、と思いますが、やっぱり毎日成長を見守っている我が子が一番かわいく見えます(笑)。
何かを愛でている方は皆さん同じ気持ちですよね(笑)


おわり

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