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Django4の説明3:accountsアプリの構成1


1.アプリの目的

  • ユーザの登録(サインアップ)

  • ログイン・ログアウト

  • パスワードのリセット

今後利用する可能性が非常に多いので処理方法を学びましょう。
書式に合わせれば難しいことはありません。
自己流で行えば不具合や動作をしないですのでご注意ください。

2.カスタムUserモデルの作成する

DjangoにはUserモデルが用意されている。
このまま利用するよりも継承して利用されることが『Djangoの公式サイトで推奨』されている。

2.1.CustomUserの作成する

/code/accounts/models.py編集画面

2.2.CustomUserモデルの利用を登録する

/code/dproj/settings.py編集画面

2.3.マイグレーションファイルの作成する

python manage.py makemigrations accounts

2.4.マイグレーションの実行する

python manage.py migrate

エラーが出た場合は、コンテナ作成時にユーザテーブルなどが登録されているからです。
例えば、dproj01データベースの場合は、11個のテーブルができていますので削除します。

DROP TABLE 
`auth_group`,
`auth_group_permissions`,
`auth_permission`,
`auth_user`,
`auth_user_groups`,
`auth_user_user_permissions`,
`blogapp_blogpost`,
`django_admin_log`,
`django_content_type`,
`django_migrations`,
`django_session`;
新しいテーブルが作成された画面

2.5.CustomUserモデルをDjango管理サイトに登録する

Djangoを利用する場合、よく利用します。
書式を覚えましょう。

/code/accounts/admin.py編集画面

2.6.スーパーユーザを登録します

python manage.py createsuperuser

2.7.プロジェクトの再起動する

2.8.admin画面が表示されることを確認する

管理画面のユーザを表示する


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