![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139894008/rectangle_large_type_2_b2fb077f9b55e6d7dd99e6297f83c320.jpeg?width=1200)
青の効果音制作日記 5「素材を簡単に任意のピッチに合わせる」
素材を簡単に任意のピッチに合わせる
効果音で音階を作りたい、効果音と楽曲の音程を合わせたい、音の音程を知りたいなど、音程を調整したい場合があると思います。
ここではそのやり方について解説していきたいと思います。
オーディオエディターを使う。
やり方としてはいくつか方法があると思いますが、分かりやすく簡単な方法を紹介したいと思います。
それにはまず以前紹介したAudacityというオーディオエディターを使用します。
作業方法
![](https://assets.st-note.com/img/1714625373536-iziSROL8Le.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1714625408879-9IL4fXtAEV.jpg?width=1200)
①Audacity起動 → 波形を読み込む
②波形を全選択
③エフェクト → ピッチとテンポ → ピッチを変更
④ピッチを変更ダイアログの変更後の所に変えたい音程をセット
⑤適用 → オーディオをエクスポートで保存
まとめ
あらかじめ音程が分かっていれば、ピッチ変更だけでも可能だと思いますが、音程がはっきりしない素材などで音程を合わせようとすると、少し手間が掛かったりしてしまいます。
Melodyne、DAWのオーディオエディットなどでも同じような事は出来ると思いますが、Audacityですと簡単に出来てしまうので便利です。
これもやり易い方法でやるのがよいと思うので、いろいろ別の方法もためしたりして楽しんでやってみるとよいと思います。
それまで普通の素材だったものが音程を合わせるだけで、楽器のようになったりもするので、ピッチ変更してみるのも楽しいかもです。
よろしければサポート宜しくお願いします!