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スーパーの鮮魚コーナーにハンマーヘッドシャーク! 全長3メートル、重さ200キロ ♪



スーパーの鮮魚コーナーにシュモクザメ! 全長3メートル、重さ200キロ

2021/06/17 05:30

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 「三田のスーパーの魚コーナーにシュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)売ってるんやけど…」

 そんなつぶやきが12日午後、ツイッターに掲載された。

写真を見ると、確かに数メートルはあろう巨体が、丸ごと鮮魚コーナーに並んでいる。

異様な光景は次々拡散を続け、16日午後までに1万7千回リツイートされた。


 投稿した兵庫県西宮市の会社員男性(51)によると、売られていたのは三田市ゆりのき台3の「スーパーセンタートライアル三田店」。


「最初は模型かと思った」という。他の客も遠巻きに眺め、口の中をのぞきこむなどしていたようだ。

 この巨体をどうやって三田まで運んだのか。買う人は現れたのか。
そもそも、なぜサメを丸ごと売ったのか。
疑問は尽きず、店に問い合わせた。

 対応してくれたのは、鮮魚部門を担当する大桜(だいおう)水産(大阪府池田市)の服部誠也さん(31)。

魚離れがいわれる中、買い物客に関心を持ってもらい、喜んでもらおうと、同社では「珍しい魚が釣れたら教えて」と仲卸業者に頼んでいるらしい。

 今回のシュモクザメは全長3メートル、重さ約200キロ。

高知県で水揚げされ、リフトでトラックに積んで運んできた。

そのまま11日に9500円で販売。さすがに丸ごとは売れなかったが、小分けにして13日に店頭に出すと5時間で完売したという。

自身も味見した服部さんは「身が引き締まっていて、バジルで味付けしたらおいしかったですよ」。

 系列店ではマンボウを並べたこともあるという同社。服部さんも「予想以上の反響で驚いています」と喜ぶ。今後も珍しい魚が見られるかもしれない。(小森有喜)


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  内陸の三田では、サメを丸ごと見ることは、ないでしょうね。

  凛々しい姿で客寄せにもなって、完売御礼おめでとう!

  サメは蒲鉾の材料にはなりますが、お造り? 焼き魚に小分けして、たくさんの人に食べてもらえて良かったですね。


  マンボウは、トロマンダイって名で流通し、お造りを何度か食べました。
  あぶらがのっていて、シイラに似た食感と味わいでしたね。

  ごっつぁーん!


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