見出し画像

Uruが過去3タイトルのコンプリートエディション配信♪  歌唱力とは? 

Uruが過去3タイトルのコンプリートエディション配信 UVERworldや竹内まりやカバー11曲を含む

2024年6月15日 12:00 音楽ナタリー編集部(46 259)




Uruがメジャーデビュー記念日の本日6月15日に、過去に発表したアルバム「モノクローム」「オリオンブルー」「コントラスト」のコンプリートエディション版を配信リリースした。




Uru「『モノクローム』Cover Complete Edition」ジャケット





Uru「『オリオンブルー』Cover Complete Edition」ジャケット




Uru「『コントラスト』Cover Complete Edition」ジャケット




過去にBlu-ray付きの映像盤、CD付きのカバー盤の2形態でリリースされたこれらの3作品。
コンプリートエディション版は、カバー盤としてパッケージリリースされていた内容を全曲網羅した内容となっている。
これによって、UVERworld「THE OVER」、尾崎豊「OH MY LITTLE GIRL」、竹内まりや「カムフラージュ」、DEEN「このまま君だけを奪い去りたい」、桑田佳祐「白い恋人達」、小田和正「たしかなこと」、Official髭男dism「Pretender」、My Hair is Bad「真赤」、久保田利伸「Missing」、スターダスト☆レビュー「木蓮の涙」といったこれまで未配信だった11曲のカバー曲を含む全65曲が楽しめるようになった。

 Uruは過去アルバムのコンプリートエディション配信に際して「今日6月15日にデビュー8周年を迎えました。いつも応援していただきありがとうございます。

 これまでにリリースしてきたアルバム3作品のコンプリートエディションが今日から配信リリースとなりました。未配信だったカバー曲11曲も含め、私も思い出と一緒に振り返りながら聴いてみようと思います。みなさんも、ぜひゆっくりとお聴きください」とコメントを寄せている。

Uru「『モノクローム』Cover Complete Edition」収録曲

01. 追憶のふたり
02. 奇蹟
03. フリージア
04. 鈍色の日
05. ホントは、ね
06. しあわせの詩
07. Sunny day hometown
08. fly
09. The last rain
10. いい男
11. アリアケノツキ
12. 娘より
13. すなお
14. 星の中の君

[COVER SONG]

01. 楓(スピッツ)
02. たしかなこと(小田和正)
03. 木蘭の涙(スターダスト☆レビュー)
04. THE OVER(UVERworld)
05. OH MY LITTLE GIRL(尾崎豊)
06. 真赤(My Hair is Bad)
07. ハッピーエンド(back number)
08. 糸(中島みゆき)


Uru「『オリオンブルー』Cover Complete Edition」収録曲

01. プロローグ
02. 今 逢いに行く
03. あなたがいることで
04. space in the space
05. Marry
06. 願い
07. Don't be afraid
08. 頑な
09. いい女
10. PUZZLE
11. Scenery
12. 横顔
13. remember

Special Track

14. Binary Star / SawanoHiroyuki[nZk]:Uru

[COVER SONG]

01. 3月9日(レミオロメン)
02. カムフラージュ(竹内まりや)
03. 白日(King Gnu)
04. このまま君だけを奪い去りたい(DEEN)
05. Funny Bunny(the pillows)
06. Pretender(Official髭男dism) 
07. 若者のすべて(フジファブリック) 
08. 雪の華(中島美嘉)


Uru「『コントラスト』Cover Complete Edition」収録曲

01. それを愛と呼ぶなら
02. そばにいるよ
03. 恋
04. ランドマーク
05. Love Song
06. ポジティ部入部
07. セレナーデ
08. Break
09. 無機質
10. 脱・借りてきた猫症候群
11. ハクセキレイ
12. ファーストラヴ
13. 振り子

[COVER SONG]

01. 再会 Self-cover ver.(LiSA×Uruセルフカバー) 
02. なんでもないよ、(マカロニえんぴつ)
03. ドライフラワー(優里)
04. Missing(久保田利伸)
05. 別の人の彼女になったよ(wacci)
06. 勿忘(Awesome City Club)
07. 白い恋人達(桑田佳祐)
08. 奏(かなで)(スキマスイッチ)



 「Uru」カバーの完全版、これは、聴いてみたいですよねぇ♪

 なぜ、ここまで彼女がカバーすることに拘るのか?
なぜ、ここまで過去の楽曲に拘るのか?

 それは、カバーしたくなる楽曲だからですよ♪ そして、何よりも、歌い手としての彼女の生命線だったからです。


麦の唄/ 中島みゆき(ピアノで歌う)  
COVER by Uru
https://youtube.com/watch?v=eHfOkOPJLlM&si=bYJak_XJrQZCtrZy


 良い発声、正しい音程やリズム感、音域の広さや声量、裏声やファルセット(声楽)の技術などトータルして、いわゆる歌唱力のある歌い手と言うのは案外少ないものです。

 「Uru」の絶対音域は決して広くはないんだけど、低音域の息声から高音域の裏声まで、聴いていて心地よい響きですね。 有効音域が広くビブラートの使い方が絶妙なのですね♪ 本当に聴かせる唱い手であります。

 ポップスや声楽に関わらず、唱い手であるならば、「聴かせる歌唱」(表現力)するってことが、プロの唱い手の条件でしょうか♪


「Uru」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?