2024年上半期に応募したRTAイベント

皆さん、こんにちは。RTA走者の緑蛙です。

2024年はもう半年が過ぎてしまいましたが、その間にもオンラインや全国各地でRTAイベントが開催されていきました。
今回の記事は、自分が2024年上半期に応募したRTAイベントについて概要を交えつつ書いてみました。

このイベントが来年開催されるかはもちろん今では分かりませんが、来年RTAイベントを見る時の参考にしていただけると幸いです。
また先に断っておきますが、金銭的な問題でオフラインイベントは関東のRTAイベントしか応募してません。ご了承ください。

1月

RTA in Gunma 2024

群馬県安中市磯部にある「舌切り雀のお宿 磯部ガーデン」で開催された「LANらん♪群馬 in ISOBE」でのブースで開催されたKeynNakaさんが主催のRTAイベントです。RTA in Gunmaは1/12~14に開催され、開催地が旅館ということもありオールナイト開催でした。

このイベントは応募してまさかの当選(倍率も高かったので)。
1/13にA Dance of Fire and IceのRTAを披露しました。また、RTA in Gunmaのミラー先がRTA in Japanで多くの視聴者の方が見ていて緊張しましたが、とてもいい経験になりました。

ちなみに今年の10月にもRTA in Gunmaが開催されるのですが、開催地はなんと群馬県庁で、開催するたびにRTAをやる場所が豪華になってきています。
ちなみにこれも応募してるので、当選してぜひ走ってみたいですね。

2月

特売RTA

内容を濃く、時間を短く、少ない人数で開催して、一人一人の走者に焦点を当てて、走者について知ってもらうことをコンセプトにした階乗イサナさんが主催したレイド形式のRTAイベント。
特売RTAは単日開催となっていて、この時の開催時間も2時間半と短めです。

私は走者として参加して、当日は10 Seconds to Win!のRTAを披露しました。
また、特売RTAの効果によってフォロワー数が大きく増えて、大台のフォロワー200人を達成しました。

特売RTAは翌月にも開催されましたが、4月以降は開催されていません。
このイベントは駆け出しのRTA配信者にとって、視聴者の方に自分の魅力を伝えるチャンスがあるイベントだと思うので、いつか復活してほしいRTAイベントです。

3月

RTA EXPERIENCE #7

東京都中野区にある「RedBull Gaming Sphere Tokyo」で月1~2で開催される、走者・スタッフ・観客等のすべての人にオフラインイベントを経験してもらうことをコンセプトにしたHiSTさん主催のRTAイベントです。

当初のRTA EXPERIENCEは応募すれば当選するという感じでしたが、回数を重ねるごとにどんどんと応募が増加していき、今では当選するのが難しいとても人気のあるRTAイベントとなっています。

去年の9月に当選して以来、当選が遠ざかっていましたが3月に当選!
特売RTAと同じ10 Seconds to Win!で参加しました。

このイベントは、初めてスタッフで参加する方にもとてもおすすめで、本番前に配信管理やミキサー、画面の切り替えなどを分かりやすく教えてくれるため、今後色んなRTAイベントでボランティアとして参加するための準備としてもいい機会だと思います。

どうぶつレイドリレー

動物たちが主役であるゲームを集めたレイド形式のRTAイベント。主催は鳥のカカポファームさんです。
どうぶつレイドリレーは3/8~3/10の昼から夜にかけて開催されました。

また、どうぶつレイドリレーではRTAに関するプレゼンテーションの応募も可能なのが特徴で、この時は2人の走者がRTAについて熱く語りました。
ちなみにこのイベントでも走者として参加し、カエルが主役のケロブラスターのRTAを披露しました。

このイベントの次回の開催についてはまだ未定ですが、もしも開催するならどうぶつモチーフのキャラクターが活躍するゲームも可能にする(例えば、けものフレンズとか)と募集対象を広げるみたいなので、次回にも期待したいところ!

Kawaii Girls RTA Raid Relay

かわいい女の子達が活躍するゲームを集めたレイド形式のRTAイベント。主催はいちらんかりんさんです。
Kawaii Girls RTA Raid Relayは、3/16~17の昼から夜にかけて開催されました。

このイベントでは運営として参加しました。
主にボランティアのマニュアルを作成したり、ボランティアとして走者のセットアップのお手伝いをしたりするのが仕事の内容でした。
初めての運営だったので緊張しましたが、運営の人たちが温かく楽しくやれました。

次回の開催はいちらんさんもかなり忙しそうなので、まだ未定ではありますが、またいちらんさんの都合が良ければまた第二回も開催されると思いますし、楽しみに待ちましょう。

RTA TESTRUN

RTAを始めたばかりの走者や新しく覚えたRTA、まだイベントに出したことがないタイトルなどRTAをお試しでお披露目をするレイド形式のプチRTAイベント。主催はsaikoroxさんと北別府さんです。
RTA TESTRUNは基本的に月1で月末に夜にかけて開催されています。

このイベントでは、スーパーマリオワールドのRTAを披露しました。
マリワは前にも走ったことはあるのですが、新しいカテゴリーを試してみたかったのでRTAイベントでやったことのないカテゴリーで走ってみました。

RTA TESTRUNで走ったことを通して自信がついたおかげで、他のRTAイベントでも応募するようになったので、色んなRTAイベントに応募したいけど自信がないゲームがあったら、まずはRTA TESTRUNに応募して挑戦してみるといいと思います。

RTA Boot Camp

RTA Bootcampは3週間に1回開催されるというRTAイベントの中では超高頻度で開催されていて、他のRTAイベントの訓練場としての役割も果たしているRTAイベントです。

また、このイベントは2020年7月から開催されていて、今でも開催されているRTAイベントの中では比較的歴史が深いイベントとなっています。
それによって、RTA Bootcampの応募倍率はいつも高く、とても人気のあるイベントです。

4月

RTA EXPERIENCE #8

3月と内容は全く同じなので、大まかな概要は省略しますが、上記に書いていないことを書こうと思います。

RTA EXPERIENCEは、観客として見るためには500円の入場料が必要になります。しかし、Twitchチャンネルのnagoyartaをサブスクライブしていれば入場料は無料になります。

RTA EXPERIENCEは、走者の人たちがゲームを持ち寄ってゲームの体験ブースを設置しているのも特徴です。最近では、くるくるぱずるを毎回持ってきてくださる方もいて、ワイワイ遊んでいる様子も見られます。

後、2024年5月までは運営がHiSTさんのみでしたが、6月から赤猫さんという方が運営に加わりました。これからもRTA EXPERIENCEの規模はどんどん大きくなっていくと思うので注目したいですね。

外来語禁止ESTサバイバル

外来語を喋るとESTが1分減ってしまうルールがある中で完走を目指すという、RTAイベントの中ではかなりバラエティ味のあるセリアさん主催のイベントとなっています。

ここの面白さはなんといっても、チャンネルを見ている視聴者との闘い。
視聴者がその走者に外来語を言わせるために多くのコメントをしてくるのですが、走者はコメントについて必ず触れないといけないため、そのコメントをどうやって返すかがこのイベントを面白くさせる魅力となっています。

5月

上毛だんべえRTA

上毛だんべえRTAは、群馬県前橋市にある「昌賢学園まえばしホール」で開催されたユタポンさんが主催のRTAイベントです。

現地に行って観戦してきたのですが、和やかで、見せ場を決めたときの拍手などの観客のリアクションもとても良く、走者側としても観客側としてもやりやすい雰囲気だったと思います。

是非とも上毛だんべえRTAは第一回で終わらず、第二回以降も開催してほしいと思わせるようなRTAイベントだと感じました。

6月

ボートレース戸田RTA -たまRUN ex1-

普段はユタポンさん,きせあきさん,ハチワレマヌルさん,めめくらげさんの4人の運営からなるRTAイベントでしたが、今回は戸田市eスポーツ協会と協力して埼玉県戸田市の「ボートレース戸田」で開催されたRTAイベントです。

通信環境が悪かったため、Twitchで配信できないというアクシデントがありましたが、イベントが始まるとその不安が払拭されて大盛り上がり!
また、その日はボートレースの開催日だったので、ボートレースを見に来た人もRTAイベントを見に来ていました。(配信はできなかったものの、録画をしていたためアーカイブが公開されています)

ちなみに、今年の9月に埼玉県さいたま市の「RaiBoC Hallレイボックホール」で3回目のたまRUNが開催されます。そして、そのイベントから運営が新たに2人加わるので、パワーアップしたたまRUNが見れるかもしれないのでお見逃しなく!

まとめ

今回は、上半期に応募したRTAイベントについて書いていきました。
最近はオフライン開催もオンライン開催もどんどんと増えています。

もし空いている時間がありましたらTwitchで見るなり、現地へ足で運んでみるなりRTAイベントを見てみてください!
走者の上手いプレーがもちろん、新しい発見もあるかもしれません。

ということで以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!






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