祝福
本当の意味で誰かを愛すなんて自分には一生出来ないんじゃないかと思う
誰かに向けるソレは本心そのものだけれど、それを本心だとどう証明したもんかな
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"強めのエゴ"なんて人間として生きてるなら至極当たり前のことであって、その当たり前を正そうとすることの方が愚かしいと思わなくもない
節操が無い人間だったら悩まなくて済んだだろうに
「そばにいてよ」って素直に伝えられるあの子がずっと羨ましかった
まともにならなきゃって押し殺してるもんが山ほどある
でなきゃただ喚き散らかすだけの幼子になってしまうけれど
理想って首を絞めてくるね
自分を好きになりつつあるのに、その分犠牲になったものが余りにも大きすぎて、こりゃあ無様なまま生きてた頃の方がよかったなあとか思っ…あ、これが本末転倒ってやつか!やっと意味が分かった!
めっちゃおもろ
これだから楓くんはおもろくないすか
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朝焼けを見て最初に浮かんだ言葉が【祝福】だった
はじめから世界は美しかったと
朝を迎えたから出会える人がいると
生きていたから辿り着ける場所があると
一つの命を祝福してくれるのは、物言わぬ美しさだった
夜をこえて出会えた数多の歓びに、この先も生かされることでしょう
まだ世界は美しいだなんて馬鹿みたいに信じているけれど、きっとそれでいいのだと思う
どんな自分も(出来ることなら)殺したくはなくて、思考の整理も兼ねて毎月noteを書くことにしています。
ブログと違い、こちらはあまり読んでいて気持ちがいいものではないですが、それでも読んでくださる方がいらっしゃってただただありがたい気持ちでいっぱいです…。
まあ元々こういう人間だし今更か。
今年もnoteは続けるつもりですので、ブログと併せてこちらもよろしくお願いします。
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