【レビュー】COME and GO / ストレイテナー

軽やかなシンセポップ調で始まり、サビはエモーショナルなグッドメロディ。ハッとする転調で始まる間奏は、怪しげな別世界へ。

煌めく音が自由に飛び回って、曲調も変わっていくけど、メンバーのプレイヤビリティが魅せる演奏は円熟が極まって極まって、確かに揺るがない。

ブレない強力な芯がありつつも、遊び心や挑戦心を纏う。
どこか憂いを秘めながらも未来へと後押ししてくれる。

こんな世界観は、どこまでも魅力的で心地がいい。次のアルバムが待ち遠しい限り。

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