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リストラーズ「ギンギラギンにさりげなく」の悩み

ある休日の昼下がり。
家族でまったり。息子(保育園児)はタブレットでゲームに夢中。

(平和な休日。リラックスするなぁ)
私「ぱーぱーぱー ぱーぱぱー♪(鼻歌)」
息子「ぎんぎらぎんに さりげなくー♪」
夫「えっ 何でそんな曲知ってんの⁈」
私「えっ」
※夫にリストラーズも、推し活のことも話してない

( 息子、何で歌えるんだ? いつもイヤホンして聴いてるのに汗 )
( そういえば先週夕食を作ってる時、ギンギラギンをリピートしながらさりげなく歌ってたかも⁈ )
( 声出てたのか… あの日は疲れてたから無意識だ)

私「えっと…」
息子「ママだよね!ボク歌えるんだよ!」
私「あ」
夫「…ママって、マッチ好きだったっけ?」
私「えっ」

私「えーと、それはですね…」
※最近リストラーズにハマっていることをカミングアウト。リストラーズについて簡単に説明。

夫「ふーん。楽しいんなら、いいんじゃない?」

息子「あがっちゅべいべー らいどん!」
夫「すごい!英語のとこも歌えるじゃん」
私「私が(鬼リピートで)歌っただけで覚えてるなんてスゴイよ!」
息子、得意げ。

(このまま、覚えてもらって一緒に歌えたら楽しそうだなぁ(*´∀`*)
(はっ 東スポのインタビュー「子供世代にも普及したり?」ってこのことなのか?)

子供世代にも普及したり?←15:45から🔗
加藤さん「カラオケで歌うので、子どもと一緒に行った時に、もう覚えてますよね。村下孝蔵を僕が練習でよく歌うから、歌えるんだ!みたいな。渋いよねぇ笑」
野村さん「子どもが小ちゃい時によく我々の練習に連れて来たりとかしてるんで、そこで覚えたりとか」
記者さん「リストラーズJr.がもしかすると?」
リスさん🐿️「ははは」
草野さん「偏らないか怖いですねぇ苦笑」
野村さん「偏らないだろうけど苦笑」

東スポ「リストラーズSPインタビュー」Youtubeより

(リストラーズJr.だけでなく、リストラーズ・ファンJr.までも…?)

息子にリストラーズの動画を見せる。
動画を見ながら歌の練習をし始める息子。

息子「そいつがおーれのやりかたー♪」

( いや待てよ。「俺がいつでもいるから」って息子がセリフで言ったら、めっちゃかわいいのでは…?∑(゚Д゚) ミニ加藤さん育成しちゃう⁈  )

息子「ねぇママ、明日、保育園の先生にギンギラギン歌ってもいい? ママの動画、先生に見せて?」

私「えっ」

さてここで問題。
この後の対応として最適なのはどれでしょう。

A.「いいね!先生とか友だちに歌ってあげなよ!なんならポンポンも一緒に作っちゃう?」【応援】
B.「じゃあ、完璧に歌えるようになったら歌ってみたら?」【先延ばし】
C.「ん〜、でも先生その曲知らないかもしれないし、いきなり歌ったらビックリしちゃうと思うよ」【やんわり阻止】

真のリス🐿️ファンなら、A一択かと思うが、トロ火ファンの自分には悩ましい…

ひっそり・こっそり楽しんでいたはずのリストラーズが、思わぬところで波及しそうになっている。

でも自分の友人とかじゃなくて、保育園の先生ってどうなのか。
息子は何を言い出すかわからないし、色々説明がいる気がするし、説明したところでどんな空気になるのか…

ちょっと前までは、保育園で流行っていた「Bling-Bang-Bang-Born」や「爆上戦隊ブンブンジャー」opを歌っていた息子。
それが、我が家でリストラーズを解禁してから、もっぱら息子の鼻歌は「ギンギラギンにさりげなく」だ(サビのとこだけ)。

ちなみに彼のお気に入りは、「ギンギラギンにさりげなく」「NAI-NAI 16」「仮面ライダーBLACK」。

草野さん「偏らないか怖いですねぇ苦笑」

ちょ、ウチの子偏り始めてるんですが、どうしてくれるんですかー!(責任転嫁)

昭和歌謡は、わかりやすい、繰り返しが多いほか、ギンギラギン、ナイナイナイが幼児にはカッコいい響きなのかもしれない。加えてリストラーズの動画はダンスもあって楽しい。
そう考えると「ギンギラギンにさりげなく」は園児のお遊戯向きなのかも。
(チビちゃん達にポンポンやってほしい)

あと、子は親の楽しそうな姿を見てる。
私が楽しそうに歌ってたから、息子も覚えたんだろう。

リスさん達のお子さんは、お父さんが何やら一生懸命にやっている姿や楽しそうに歌っている姿を見ているんだろうな。

いつか息子と一緒にカラオケで、一緒に「ギンギラギンにさりげなく」を歌い・踊ることを密かに楽しみにしている。

#リストラーズ

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