第１３５話　ぼったくり不動産

このブログは、地方で勤め人+α（副収入）しながら、

家族や友人と楽しく暮らすことを目的に書かせて頂いています。

昨日は、確執

というお話をしました。

今日は、ぼったくり不動産

という話をします。

ＴＴ兄弟（仮名）

ＴＴ兄（仮名）とは、かなり懇意でした。

私が駆け出しの頃、

よく不動産投資に関し、レクチャーを受けていました。

毎日曜日、足を運び、お話を聞いていました。

忙しそうにされていても、必ず

何かしらネタを提供して下さっていました。

そんなＴＴ兄（仮名）ですが、ある、１００万円の物件をめぐって、

こんなことを言ってきたのです。

「我々は、小さい物件を扱っても儲かりません。

そこで、仲介はせず、

紹介者としての立場をとります。

仲介とは違いますので、紹介料を２０万円頂きます。」

とのことでした。

「更に、どこを直すかについては、タッチしません。

売主さんが書かれてチェックシートを見て、

ご自分で判断して下さい。」

とのことでした。

「私も素人ですので、どこが悪いか、一緒に見て下さいませんか？」

と尋ねたところ、

「紹介なので、それはできません。

車が入らないため、もし直せば、５００万前後、

かかるのではないでしょうか？」

との回答でした。

実際、勇気を振り絞って購入し、

自分で直しの業者を入れた所、

５０万円程度で、全ての直しを終えることができました。

不動産屋にも関わらず、正規の料金以上の金額を請求する。

物件の瑕疵も買主に伝えない。

挙句の果てに、適当な修理情報を流す・・・

ぼったくり不動産です。

私は、とても、信頼して、取引ができる精神状態ではありませんでした。

そのあたりから、

ＴＴ兄弟（仮名）との確執が広がっていったのでした・・・

それではみなさん

ダンケシェーン