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SV S1 上位層が採用したポケモンTOP10

はじめに

ご覧になっていただきありがとうございます。

なぜまとめようとしたかというと
SVで最終300位以内を目標にしていますので
環境調査もでき、自分の考えを整理できると考えたためです。

まとめた内容は大きく2点になってます
1つは、上位層の採用率TOP10になります。
2つは、採用率3位までのポケモンの型分類を行った
結果も記載しております。

S1 上位層のポケモン採用率TOP10

S1 上位層 採用率TOP10

集計内容は最終順位100位までの方の構築記事を参考に
55パーティから採用率を集計。

範囲が広いと考えがまとまらないと思い
まずは、TOP10の範囲で考えをまとめることにしました。

私は剣盾からポケモン対戦をはじめましたが
やはり一番驚いたことはTOP10の半分がドラゴンタイプだということです。

これまでドラゴン環境になりにくかった理由は
1世代前の剣盾ではドラゴンキラーであるミミッキュ,ザシアンを始めたするフェアリータイプが常に環境TOPに居座り続けたからと考えます。

一方で、9世代では
ドラゴンタイプ側がテラスタルすることによって
目に見えないドラゴンキラー対策をすることが容易になりました。

特に、カイリューはマルチスケイル+テラスタル+高速回復技によって
突破が難しいだけでなく、鉢巻型、ラム竜舞、場合によっては特殊など
型の匿名性などもあり対策が難しく採用率1位になったと考えてます。

残りの採用ポケモンもカイリューを中心に
カイリューの対策や相方になりやすいサーフゴー
カイリューの上から攻撃ができるガブリアス、ドラパルト、セグレイブ
ドラゴンタイプに強いはがねタイプのドドゲザン、ミミッキュ
先に展開されても止めることができる天然ポケモンの
ヘイラッシャ、ラウドボーンがTOP10に入ったのかなと考えてます。

採用率TOP3の型分析

TOP3 型分類グラフとそれぞれの持ち物

次に、採用率TOP3のカイリュー、サーフゴー、ガブリアスの
型分類を行いました。

 カイリューは、圧倒的に耐久ベースな調整が多かったです
上記でも記しましたが、他の2匹のアイテム数と比べてもわかるように
型の多さが多く、方の判別が難しいなと感じました。

 サーフゴーは、個人的には悪巧みを採用したアタッカーが少ないなと思いました。しかし、考えてみると天然が多いことやサーフゴーの上から
行動できるドラパルト、サザンドラなどが影響しているように思えます。
 それに対して、カイリュー対策にもなる耐久型の他に、ドラパルトなどの
上から動ける点やトリックから絡めての動きを封じれる点が優秀な
スカーフ型が流行ったと推測してます。

 ガブリアスは、序盤から数を増やしていたステロまきびし型より
こだわり系統が多かったです。
 ガブリアスの速さや攻撃力を活かして、他の2匹でガブリアスの一貫を
作り最後にガブリアスで一掃する構築をいくつか拝見しました。

 最後になりますが、個人的にはS1では1万位~6万位をいったりきたり
だったため上位層で戦い経験を深められませんでした。
 そんな私のつたない考察でしたが、解析したデータなどはすべての方に参考になると考えております。
 よろしければ、皆さんのご意見などもお聞きしたく考えておりますのでコメントいただけると幸いです。最後までご覧になっていただきありがとうございました。またお会いしましょう(・ω・)ノ

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