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2人戦闇市場サプライについて考える(前編)

はじめに

闇市場は運ゲーと思いきや、実力差が出やすいカードです。
本稿では、私が闇市場サプライに遭遇した時に考えていることを思いつくままに書いていきたいと思います。参考になれば幸いです。

基本的に買う

サプライに闇市場があるときは大体買います。統計を取ったわけではないですが、9割以上初手で買います。買うかどうか迷ったら買ってみるといいと思います。練習にもなりますしね。
特にサプライに村系カードがある場合は、闇市場で獲得したカードを使いやすいですし、闇市場自体も使用しやすくなるので闇市場の価値が高くなります。
【追記】どちらかのプレーヤーが買うゲームが97%、2人とも買うゲームが86%とのことです。

使用頻度・使用回数を増やす

ここが実力差が出る部分の1つです。闇市場1回1回は運要素高めなのですが、闇市場の使用頻度・使用回数が多い方が良いカードを買える可能性が高まります。圧縮をするとか、デッキ回転力を高めたりとか、闇市場を複数枚いれるなどして使用頻度・使用回数を増やしてみましょう。
「相手よりたくさん闇市場使ったのに、相手に良いカード取られた」って?そういうときもあります。めげずに人事を尽くしましょう。

購入スルーを防ごう

こちらも実力差が出る部分です。
「闇市場でならず者をめくったけど6金なくて買えない」「負債を負っていたので購入できない」とならないように工夫しましょう。パワーカードの多くは5金なので、安定して5金以上が出るように組むとよいでしょう。屋敷廃棄を進めるは使用頻度も上がるので有力ですし、サプライによっては銀貨や金貨を買うのも有力です。
「安定して6金出るデッキにしたけど、7金なくて宮廷を取れなかったって?」そういうときもあります。めげずに人事を尽くしましょう。

どのカードを取るか?

基本的にはサプライにない要素のカードを取るのが有力です。村がないから村、ドローがないならドロー、廃棄がないなら廃棄といった感じです。
また、廃棄が弱いなら呪い撒きが有力ですし、ドローが弱いならハンデスが有力になります。この辺は闇市場がないサプライと同じですね。
特に闇市場サプライで気を付けるべきカードについては、数が多すぎるので後編にまとめたいと思います。

ターミナルアクション入れすぎ注意

闇市場サプライに限った話ではありませんが、ターミナルアクション(+1アクションが付いていないアクションカード)の取りすぎには注意しましょう。闇市場自体がターミナルアクションなので、普段よりアクション権不足になりやすいのでご注意ください。

アクションフェーズ中に財宝出せるのを利用しよう

闇市場をプレイすることでアクションフェーズ中に財宝を場に出すことができます。これを利用して、財宝を場に出してから手札回復系のアクションカード(書庫、呪われた村、狩猟小屋、フクロウの習性、町の鍛冶屋とか)を使うのも有力です。また、場のカード枚数を調整してレプラコーンで願いを取るのにも活用できます。
策士とも相性が良いですね。財宝を場に出したあとに策士を使えば、策士を使ったターンも買い物ができます。(捨てるカードが1つないと策士発動しないので注意)
いろいろな活用方法があると思いますので、活用できるかどうかサプライチェックしてみてください。

人事を尽くしてもダメなときは・・・

BANしましょう。実力が出るカードですが、実力が近い場合は運要素が強くなってきますしゲーム時間も伸びがちなので、BANしてる人も多いと思います。

特に注意すべきカード

後編につづく。


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