NFTからしばらく距離を置きます。

NFTは、非常に有用な技術だと思います。
ブロックチェーンを使う事によって、プラットフォームを超えて同じデータを使える事などには大きな可能性を感じます。

しかし、現在のNFT界隈の面白くなさに疲れたのと、ガス代等の問題や、AIのブームが来てしまい完全に流行が移ってしまった事、せっかく新しい技術なのにやってる事が古臭い、お金のニオイがすると詐欺師だらけで危険だたり、しばらく流行ることは無いと思ったので(流行るとしてもLINE NFTとか安全なサイトから流行る可能性の方が高そう。)
一旦ある程度距離を置こうと思います。

ガス代が高すぎる

NFTの最大の問題は、ガス代が高すぎることです。NFTを作成するには、Ethereumなどのブロックチェーン上でトランザクションを行う必要があります。この際に必要なのが、ガス代と呼ばれる手数料です。しかし、現在のガス代は非常に高額であり、NFT自体より手数料の方が高いのはとても健全な物とは思えません。しばらくガス代が下がる事は無いと思われます。

giveaway企画は前澤さんのお金配りと一緒

NFTのgiveaway企画や、ホワイトリストに参加するために、RTやファボをするように求められることがあります。これは、そのNFTプロジェクトの広告や宣伝効果を高めるために、参加者に広告をしてもらうことで、その報酬としてNFTを配布するというものです。

どこかでこの動き見たことありませんか?そう、前澤さんのお金配り企画です!
はたから見たら物を貰うためにRTやファボをしている姿、お金配りアカウントをRT、ファボしてるのと変わりません・・・
ダサいですねえ。

NFTのリビールはスマフォのガチャと一緒

リビールは、一部のNFTプロジェクトで採用されている、NFTを販売するための一種の仕組みです。通常、NFTを販売する際には、買う前にその中身を確認することができますが、リビールでは、購入後に中身を確認することができます。つまり、購入する際には、NFTの中身が分からない状態で購入することになります。

この仕組みは、「ルートボックス」と呼ばれるソシャゲのガチャと似たような点があると言えます。ソーシャルゲームでは、アイテムを購入する際には、中身が分からない場合があり、その中身が欲しいアイテムであるかどうかは、実際に購入してから分かることが多いです。これは、リビールと同じように、購入前に中身を確認できないため、その中身が欲しいものかどうかを判断することができません。

そして、リビールで出たものを買ったり売ったりできて、お金になる!そりゃあ流行りますよ。やってる事が結局スマフォのガチャだもん。

任天堂Switchの転売ヤー対策と同じ販売手法

過去のNFTを持っている人に優先的に販売します。過去の購入履歴をチェックします。っていう売り方、抱き合わせ商法みたいなやつだよね!

ビックカメラのSwitchのこれ思い出しちゃった。

購入履歴見られるっていうのも購入履歴が世界中に後悔されてて見えてるNFTだから許されてるものの、気持ちいいもんじゃないよね!

アカウント作り放題の所で、綺麗なアカウント作り競争みたいになるのもどうなんだろうって思っちゃうし。
これから新規の人間を沢山取り入れるべき業界で、購入者のハードルを上げる売り方ってどうなんだろう!?って思います。

hi-gm-gnに疲れた。

DISCORDの書き込み回数に応じて、優先的にNFTが買えるという仕組みがあります。
そのためにBOTとかが無駄な書き込みを大量にしているDISCORDサーバーに一緒になって書き込んでいると空しくなってきます。
もっと有意義な事に時間を使いたいと思います。
お金で釣らないと書き込みが増えないサーバーって結局どうなんでしょうね。

詐欺にあった、価格が下がったに疲れた

それなりに勉強した人しかやってないはずのNFTなのに、それでも盗まれたなどの話が日々出てきます。
盗まれたとか、値段が下がったとか、マイナスの話題が多すぎて、とても新しい人が入ってきやすい環境だとは思えません。
私は現状のNFTを新規に人が入ってくる段階にないと考えます。

まとめ

今流行りのNFTの動きが、どっかで見てうんざりしたようなのばっかなのと、しばらく新規のお客さんが増える環境にないと判断したので、他の事に時間を使おうと思いました。
好きな人などの応援にNFTを買うのはこれからも続けるけど
新しいNFTプロジェクトだからチェックするぞ!ってモチベーションは全くなくなりました。

応援したい事柄がNFTやってた時は応援しますが、自分の中での優先順位を思いっきり下がりました。

NFT自体は面白い規格だと思うので、ダサい身内のりばっかりやってないで、もっと有意義な何かをやって欲しいです。