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C.ルメール騎手と川田将雅騎手のG1で買える必勝の条件とは??

競馬のレースの最高峰であるG1レース。

年間24レース行われているがここを勝てる騎手というのはトップ中のトップである一握りの騎手だけである。

2022年~2023年の2年間に行われた48のG1レースは
C.ルメール騎手<10勝>
川田将雅騎手<8勝>
坂井瑠星騎手<4勝>
武豊騎手<3勝>
D.レーン騎手<2勝>
福永祐一騎手<2勝>
吉田隼人騎手<2勝>
横山和生騎手<2勝>
戸崎圭太騎手<2勝>

となっており上位2人のC.ルメール騎手と川田将雅騎手だけで合計18勝を挙げる結果となっている。

C.ルメール騎手と川田将雅騎手の買い時が分かればG1レースでの馬券の勝率も上がるのでは、と考えて調べてみたところC.ルメール騎手にも川田将雅騎手にも特徴的な傾向があることがわかった。

以下にC.ルメール騎手と川田将雅騎手のG1で買える必勝条件とも言えるデータを紹介する。

C.ルメール騎手

①芝のG1レースに出走
②前走芝のG1レースで4着以内
<15- 9- 5- 4/33>複勝率:87.9% 複勝回収率:122% ※過去5年データより

ルメール騎手は実績のある馬に乗ったときが強い。
前走ハイレベルなG1レースに出走して4着以内に善戦した馬にルメールが乗れば3着以内率は非常に高い。

おすすめの券種は複勝だ。
イクイノックスのような圧倒的な馬に乗って100円元返しのケースもあるが長い目で見るとプラスに偏るデータになっている。

芝G1レースで前走G1:4着以内の馬にルメールが乗っていたら脳死で買いだ。

川田将雅騎手

①2歳限定または3歳限定の芝1600のG1レースに出走
<6- 1- 1- 6/14>勝率:42.9% 単勝回収率:328% ※過去5年データより

川田騎手は2歳限定または3歳限定のマイルG1で無類の強さを誇る。
逆に言えば1800m以上のレースや3歳以上または4歳以上のG1レースではリーディングトップクラスの騎手としてはやや物足りない成績だ。
ジャパンカップや有馬記念で目立たないのもこういう傾向のためだろう。

勝ち切れる傾向なのでおすすめの券種は単勝
阪神JF、朝日杯FS、桜花賞、NHKマイルCでは脳死で川田騎手を買えばいい。

以上、過去のデータからルメール騎手と川田騎手の買い時を紹介しました。
御覧になった皆さまの馬券戦略の一助になれば幸いです。

最後に、記事の内容はあくまで過去のデータから傾向を分析したものであり、未来のレースにおいて必ずそうなることを約束するものではありません。

ご理解のうえ、データをご参考にしていただけましたら幸いです。
最後まで御覧いただき、ありがとうございました。

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