異世界現地人でもわかるJavaプログラミング#1

warning:本記事の内容の正確性は保証されておりません。 

昔、ちょっとだけ触ったことがあたのですが、もうほとんど忘れてるし、昔過ぎてその時の知識は役に立たないので覚え直すことにしました。

 異世界現地人でもわかるというのは言い過ぎ。日本語わかればなんとかなる(はず)。(筆者自身の日本語がちょくちょくおかしいのは仕様です)

 なんとなくで進めていくので正確性には大いなる問題が存在しております。

 本記事の要約
System.out.println」という便利なやつがいて、文字列とかを出力してくれる。以上!

  Java(言語)とは?

 プログラム言語のひとつです。有名になり出した時は、確か、色んな環境で動くみたいなことが売りだったと思います。
 PCでもガラケーでも、みたいな。docomoのiモードのアプリ(iアプリ)もjavaでした。ブラウザ上でも動くみたいな。未だによくわかってません。
 ざっくり知りたい方は、ウィキペディア見ましょう(丸投げ)

 早速書いてみよう!

 本来ならば、開発環境を入れるのに難儀するはず。今はそうでもないかも。とはいえ、面倒なので、便利なサイトを利用させていただきます。

 開くと既に必要最低限が入力されているはずです。(Javaじゃない言語が選択されてたら、上の緑のボタンでJavaに切り替えてください)

 ざっくり説明して行きましょう。自分でもわかってないから、調べながら。

import java.util.*;

public class Main {
   public static void main(String[] args) throws Exception {
       // Your code here!
       
       System.out.println("XXXXXXXX");
   }
}

前提知識
1.全角文字は使えない(文字列として扱う場合やコメント内除く)
 今はそうでもないかもしれませんが、昔は全角スペースが混入してたりするのがエラーの第一位でした。気を付けましょう。
2.途中で改行してもよさそう。文末には基本的に「;」を
3.「{」で始まり「}」で終わるのがひとつの塊
 「{」の数と「}」の数が一致してないとどこかおかしいはず。「{」を開いたら閉じ忘れがないようにしましょう

1行目
 import って何? javaにはパッケージとかクラス(class)という便利な塊があります。それを使いますよ、という宣言らしいです。しなくてもいいという説もあります。が、しておくと色々便利なのかもしれません。ちょっと調べたところだと、クラスには凄く長い名前があって、このimportをしないでおくといちいち長い名前を書く必要がありますよ~みたいな。合ってるかはわかりませんが。

 java.util.* って何?
 importするやつの指定ですね。javaの部分が親玉みたいな感じで、utilってやつがパッケージ名なのでしょう。javaさんとこのutilパッケージを使います! っていう時に指定すればよいみたいです。
「~さんとこの」というのをjavaでは「.(ドット)」で書くみたい。
最後の、「*」は、「全部」を指定してると思います。
java.util.Date」とかだとDateクラス(日付の処理関連?)だけを指定できたりするのでしょう。
javaの文末には「;(セミコロン)」を打つのを忘れずに。これがその文の最後です、という意味になり付け忘れてたら怒られます。

2行目
 public class Main {
 Mainという名前のクラスについてここから記述しますよ、みたいなノリだと理解しました。
 publicというのは、アクセス修飾子とかいうやつらしい。
 他にはprivateprotectedとかがあるっぽい。とりあえずpublicにしておけばOK。(ほんとは違う)
 Classはそのまま。クラスですよ~というのを宣言的なことをしている。クラスの概念は難しいので後回し。
「{」でここから始めますということになって、どこかで終わりの「}」があります。今回の場合は、次に出てくる「}」の前にまた「{」があるので、入れ子というか2重になってます。その場合はもちろん、次の「}」で終わるのではなく、次の次の「}」が対応した閉じ括弧になります。
 ぐちゃぐちゃしてくるとややこしいので、字下げ(インデント?)して、わかりやすく書くのが推奨されています。

Aという塊{
  Bという塊{
    Cという塊{
      Cの中の処理
    }
  }//Bの塊の終わり
}//Aの終わり

3行目
public static void main(String[] args) throws Exception {

 もうわけわからなくなりました。頑張りましょう。
 2行目で、クラスMainの宣言をしたはずです。クラスは、メソッド(関数)とか、変数を持つことができます。
 メソッドとは、何かの処理を行う処理の塊みたいなものです。
 ここでは、Mainクラスの中に、mainメソッドを作りますよ~的な意味だと思いました。
 で、メソッドには戻り値と、引数というのがあります。戻り値はアウトプット、引数はインプットだとざっくり覚えてます。
 Aというメソッドに”あいう”という文字列を引数で渡すと、色々計算とかした結果が戻り値として得られるみたいな。

mainというメソッドは、publicでstaticで、戻り値がvoidで、引数が「String[] args」ですということを書いています。
 voidというのは何もない、みたいな意味なので、mainさんは、戻り値はありませんよ、ということになってます。
 この辺は、決まり事みたいなので、後々、publicじゃないやつやstaricじゃないやつが出てきた時に覚えましょう。

 ちなみに変数というのは所謂データのことで、クラスが持つメンバ変数とか、一時的に使うような変数とかがあります。次回ぐらいで。

throws Exception も、今は決まり事みたいな捉え方でOK。後々例外処理的なことを記述する時とかに使います。

4行目
 これは簡単です。「//」の後はコメントという扱いで、何を書いてもよいです。(コンピュータさんは無視してくれます)
 基本的にはコメントは自分や他の人がわかりやすいような説明とかを書くものです。たまに日記的な使い方をする人も居ます?

5行目
System.out.println("XXXXXXXX");
 実は4行目までは決まり事で、このソースコードの処理の部分はここだけだったりします。(決まり事とはいえ、やりたい事によっては色々ちょっとずつ変わることもあったりすると思いますが)

 1行目で宣言した、「java.util」さんには、「System」というクラスがあって、それを使うということかとおもいきや、「System」さんは、「java.lng」 パッケージさんに所属してるようです。
 「java.util」さんの宣言いらんやん! (多分おそらく有用なものが沢山入ってるのでどうせ使うから書いてあるという親切心だと思います)
 で、「System」さんは、便利すぎて、特別に宣言不要ということになっているようです。
 なので、「System」がクラスで、「out」がフィールド(変数?)。
 まあ、細かいこたぁええので、System.out.println()のひと塊で覚えましょう。
 ()の中には引数をして出来、今回は"xxxxxx"みたいなのを指定しています。
基本的に、「”」と「”」の間は文字列として扱われます。

System.out.println("XXXXXXXX");

と書けば、XXXXXXXXという文字列がどこかに出力される、ということになります。試しに実行してみましょう。
1)そのまま実行して結果を見てみる
2)「”」~「”」の中を書き換えて実行してみる

ほら、簡単にできました!


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