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Little PhysioのWith youとしてのフォローアップ面談。
【学び】が多い時間。これは自分にとっても、今までの知識や考え方の振り返りの時間になる。サポートするのは一回り以上下の学生や社会人の方。
同年代のときに、自分はそこまで挑戦してきただろうか?と面談を行うたびにそう感じる。彼らが本当にうらやましい。そう感じるなら自分はどうする?と投げかけるようになった。

結局行動できるかできないか、ただそれだけ。

自分は行動ができない方の部類。頭では分かっているが行動が伴わない。これは自分自身において。それが「相手」になると普通に言っている。
・行動が大事
・スピード感が大事
・やるか、やらないか
これって自分ができていないのに、相手には伝えている。
インプットとアウトプットはできるのは自分自身でもわかっている。でもアクションの部分が伴わない。

理由としては、わからないことへの恐怖心があるのだと思う。やったことがない、経験がないなど自信のなさが恐怖心へつながっているのだろう。

これは子供のころから。親に認められたい、先生や友達にも認めてもらいたい。承認欲求が強いことは、はっきりと覚えている。今でもそう。その感情がときより邪魔をする。

そのせいなのか、自分が持っている知識をアウトプットすることで満足し、相手に伝わったときに優越感を感じているように思う。そんな自分に気づかせてくれるのがLittle you。

With youとして関わっていることで、自問自答する機会をくれる。それは挑戦しようとしている人の想いが自分自身と共鳴する。忘れていたことや気づきをもらうことで軌道修正ができる。本当に有難い。

今回担当させて頂いている2名は、まったく違う。出来がいい、悪いとかいう話ではなく、考え方や目的が違えば違って当然。しかも比べる必要は全くない。人間どうしても人と比べ勝ち。誰かと比べて優越感を得たり、逆に劣等感を感じたりする。私も同じ。このLittle youにおいては比べる必要もない。自分自身といかに向き合えるかが大事。

私がWith youとしてやるべきことは「それぞれの想いを具現化すること」だと考えている。抽象的なイメージの場合は具体的にするためにどうするのかをサポートしていく。

そこには前回記載した「5つの項目」を基本い考えて行く。
目的・目標・手段・結果・効果。状況に応じて変化するので「夢」を結果の部分に落とし込むとわかりやすいことは2人にお伝えしている。

結果として「夢の実現」としていれば目的・目標・手段は状況に応じて複数現れる。過去・現在・未来で変化する。結果の部分をしっかりとブレないものにしておけば何をすべきかは見えてくる。

もう一つはマンダラチャートの併用。

目的へ到達するための「何をすべきか」を明確にするためのワークシート。
5つの項目を考え、それをマンダラチャートに落とし込んで行動を明確にしていく。

最終的な夢(目的)を中心において考える場合
現状での目的を中心において考える場合
2つ考えておくことで、今何をすべきか、そして最終的な夢を考えたときに何をすべきかが具体的になってくる。

このベースの部分を一緒に考え、そこにそれぞれの考え方を落とし込む作業を進める。これが私のやり方。正解も不正解もない。どれだけ自分に挑戦ができるかどうか。

このフォローを通して、毎回学びを頂けることに感謝です。
このLittle Physioは1か月という短期間。一緒に駆け抜けたいと思います。