見出し画像

Little you2022 0709 0710

またLittle youの季節がやってきました。
年齢を重ねると成長する機会がずいぶん減ってしまうように思います。
ですが、Little youのWith youとして若い方と関われることは刺激をもらえて自分自身の成長にもつながっています。

この記事を書いていると、Little Physioで担当させて頂いた川副さんからLineが来た(笑)彼とはLittle Physioが終わってからも、まだ続いている。

有難いことに、彼の進むべき道に伴走させて頂いています。これがね、これが私の成長につながるんです。逆に彼が私の成長に伴走していくれているともいえます(笑)

私はいつも脱線する癖があります。
Little youで担当することになった柴田さんと外浦さんと話をしていても、可能性が見えてくると色々話をしてしまいます。

最初は聴き役でとにかく話してもらう。そのために質問を投げかけます。
質問力が問われてきます。
今回はテーマがLGBTQ+。私自身知識はほとんどなく、なんとなく知っている程度。私自身も不安と戦いながらの挑戦です。

どのような質問をすると良いのか?
・それはどうしてですか?
・それはなぜですか?

これは王道中の王道だと思います。深掘りをしていくための質問ですね。
会話を進めていく中で、私はあえて考え方をシャッフルしてもらうように問いかけます。

以前記事にもした「目的・目標・手段・結果・効果」の考え方です。

お二方とも「目的」から入ったため、実際にどうすれば良いのか具体的な方法やアクションが見えないという悩みがありました。こういう時に役立つのが「目的を結果に置き換えるということ」

例えば「痩せる」という目的を「結果的に痩せた」という風に置き換えるだけです。そうすると隠れている「目的」が見えてきます。

痩せる→体の負担を減らす→将来を考えて
・健康的に過ごす事が目的

こんなことも考えられますね。

痩せる→異性にもてたい→好きな人がいる→射止めたい
・好きな人に好印象を持ってほしい

こんなこともあります。

2つとも「結果的に痩せた」ということは達成することになります。
本来設定していた目的の「痩せる」ことにはつながります。卵が先か鶏が先かと言われればそれまでです。

柴田さんの会話にあった
「視野が狭いのが広がりました!」という声が効果を示してくれています。
私が5つの項目を活用する目的は
・視野を広げる
・視点をずらす
・客観的にみる
・思考の変換

行き詰ったときにこそ、使ってほしい方法です。
外浦さんもやりたいことは明確ではありますが、漠然としていました。私は元々現場監督で建築の知識は多少なりともあります。外浦さんがやろうとすることは建築のデザインや内装の考え方で何とかなってしまうと感じていました。

それでも目的を結果に置き換えたときに、大きなヒントが見えました。

この方法は本当に我ながらやるな!と感じています。
特にテーマが難しければ難しいほど効果が生まれます。
「これはやってはだめだ!!」と言えば反論する人が出てきます。どれだけ素晴らしい活動であっても、表裏一体で反対意見は出てきます。
「できるわけないだろ」
「やってはだめだと言っても・・・」みたいな

そう考えると、
「こうなったらいいですよね?」
「あぁ、それいいよね!!」

と思ってもらえる行動や思考をすればいいんですね。もちろん反論もでるでしょう。でもそれをブラッシュアップしていけば「ええやんそれ!!」って出てくるんです。

こうなってくると、共感してくれた仲間が増えます。
実はこれ「効果」なんですよね。「結果としてこうなればいいよね」と行ってくれる仲間が増えたことになるんです。

正解はひとつではないので、5つの方法を入れ替えてみることで複数視点が見えてきます。そこから掘り下げていけばいいんです。

お二方とも1時間を超えるZoomミーティングでした。どうも私の方がエネルギー不足だったようですが、お二方の意識が変わった瞬間に自分もエネルギーをもらいました。

9月17日まで2カ月ちょっと。
腹の底から本音で向き合って、自分自身と挑戦し、当日は笑顔にすると心の中ででっかい声で叫んでみます!!!

「やったるでぇ~!!!!」
以上!!おわり!!