エッセイ「世界は救えないけど、豚の角煮は作れる」

にゃんたこのエッセイ読んでこの動画みた。

叔父さんと同じく(同じなんて書いたら申し訳ないが)自分も吉野家が好きだという話が好きだった。

というのも、会社の近くにパサパサの牛丼をだす吉野家がある。あんまり美味しくないなあと思って普段はほとんど行かないが、どうしても仕事が終わらない日、同僚と手分けしながら徹夜で仕事をし、始発前のそいつとその吉野家に行った。2人しかいない吉野家でやる気のない店員からだされた牛丼(並)はいつもよりパサパサだったけど格段に美味かった。それを思い出した。

110円のハイボール、明け方の牛丼、午前3時の豚骨ラーメン。世の中には、味覚以外で美味いと感じる飯がたくさんある。いくつになってもそれを美味いと感じられるように生きていきたい。そう思った。

でも、高級品も食べたいです。奢ってください。


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