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映画「21世紀の女の子」

「21世紀の女の子」先行上映。テアトル新宿。2019/1/31。

短編15作品。どの作品も好きだったけど、山戸監督の作品は別格で好きだった。この映画は終わりでなくて始まりで、映画の可能性。山戸監督の言葉を借りるならば、たった1本の映画が世界を素晴らしくできるということなのだなと。

これからいろんな人が映画評をしてくと思うけど、個人的にはなんとなくテレキャノを思い出した。あっちが「おじさんの生き様」だとすると、21世紀の女の子は「女の子の夢・決意」。ある種のアンサー的なものを感じた。平成の終わりにこの作品が発表された事も運命的。

この映画の主人公は観てる側なのだ。

あと、

私は何があってもカメラは譲らない。

という舞台挨拶での言葉もシビれた(うる覚えなのでちょっと違うかも)

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