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本気なの?

美しく社会貢献する女性を発掘、育成を目的とする日本で唯一無二のコンテスト
"Beauty Japan"

8月に開催されたエリア大会
Beauty Japan 2024 BAY global area
にて
👑Entertainment部門グランプリ
🏆特別賞(ABILES賞)
を受賞し、

11月6日に開催される
日本大会へ進出することになりました🙌

今回出場するのは全国のエリア大会を勝ち抜いてきた80名ほどになります。

大会では全員のランウェイウォーキングからスタートし、スピーチ、プレゼンという流れになるのですが、

事前審査により、スピーチする権利を与えられるのは半分以下まで絞られます😨
つまり半分以上はウォーキングのみで大会終了になってしまう…

そんな過酷な大会の事前審査は着々と進んでいるのです。


この大会には7つのコンセプトがあります。

Beauty(美しく生きる)
Career(キャリアを培い、活かす)
Sociality(社会で輝ける人材へ)
Culture(文化的な創造を)
Entertainment(芸能的才能を磨く)
Independence(社会的に自立した女性に)
Fasion(流行を生み出す)


それぞれの項目で細かくどんなところを審査されるか決まっています。


***1st インスペクション***

先日、栃木県の鬼怒川温泉にて
日本大会の1st インスペクションに参加しました。
ここでは様々な講義と並行して、
Beauty Japanを象徴する大事なガイドブック
(洗礼された選手名鑑みたいな感覚)
を作成するための撮影も行われました。


運営側の作り上げる、世界観とテーマに合わせて、出場者(グランドファイナリスト=GF)は自分で衣装を考えて用意。

ヘアスタイルやメイク💄もプロにお願いすることも出来ますが、任せっきりではなく、全て自分たちがどのようなものにするか、考えます。

正直、私は写真なんて撮られ慣れないし、
モデルでもなければ、あまりスタイルだって良くないし、ファッションセンスもなく、髪型やメイクも無頓着だし…みたいな後ろ向きの気持ちがあったのです。

二日間の日程の中では主に「Beauty」についての採点が行われていました。

この「Beauty」については
私の考えをまた別の記事で述べるとして、
今回は、私がこの2日間、本気で向き合うことができたのか?
ということです。


2日間、いくつか指定された世界観のもと、何種類かに分けて撮影がありました。

運営側のクリエイティブチームが、これまでの80名のGFを輝かせるために考え抜いて挑んだ撮影会。

ヘアメイクのスタイリストさん、カメラマン、色んな方がこの撮影のために動いていました。

もちろんGFの私は、"審査のために"撮影に臨んでいたのも間違いないのですが、
1人1人の個性を爆発させながら、この撮影の中で1つのチームとしてBeauty Japanそのものを表現すること。

「美しく社会貢献する女性」

ここに集まるGFとそれを生み出そうとする運営の皆さんから、
社会に発する強い想い。
これが集結していたと感じます。


その中で私は
この撮影に向けたマインドが最初から
最高潮だったわけではなかったのが事実。

この撮影の大切さがまだイマイチ分かってなかったんです。

準備段階での自分のBeauty点…
自己評価だと10点くらいでしょうか。
(100点満点中ね)



だけど、
いざ撮影当日。

運営の皆さんの本気の気持ち、
他のGFの皆さんの本気、
気持ちがグッと高まり、
私もその船に乗れた。

カメラを向けられた自分。
恥ずかしい、とかそういう感情よりも
自分を表現して"私を見て"と
その瞬間はゾーンに入ったような感覚。

これまでの自分と比べるなら
(甘々採点でごめんなさい、なんだけど)
100点です。

私がその時できることは全て出した!

しかし準備段階では10点なのでね。
ベースが低い100点。

つまり、準備がもっと良ければ、もっと最高だった。

ちなみに"準備"として何が出来たかな?
と振り返ると
・メイク方法を勉強する
・衣装や小物を入念に選ぶ
・人に魅せるためのボディづくり
・肌のお手入れ
・髪の毛のお手入れ
・ポージング練習

など。


基本的な部分が普段から足りてない分、
他の人よりも準備しなければいけない部分が多く、
"美"に対する意識の低さから
自分の中の引き出しが少なすぎて
アイデアさえも浮かびづらかった。

だから、こうやって振り返った時、
これからの自分に足りないものも見えた、
と肯定的に捉えてもいます🥺


さて、当日、撮影が終了して、
クリエイティブチームの皆さんからの総評や感想を聞いている間、
チームの方が泣いているのを見て、
私も泣きました。

ただもらい泣きをした、という訳でもなく、
本気で取り組んだチームに感動したからです。

人が感動するのって
その人、内容の本気に触れて
心が動いたからだと思う。


では私はどうだったのか?


人に感動を与えられているかどうか?
は相手が評価することだけれど、
"悔しい"という気持ちも湧き上がったこと、
その場でやりきった!という自信も生まれたことで、
自分の「その日」の本気は出せたが、
きっと見抜かれている。
私が本気でこの日を迎えなかったこと。


大会本番も同じ。


大会当日だけ、頑張るだけじゃダメなんだ。
事前審査があるのはそういうこと。

準備段階から、"本気"出せている??

全部本気で考え抜いて、準備して、当日も最高の自分が出せた人が
きっと人々の感動を生み(つまり人の感情を動かし、社会を変える力がある)、
絶対にグランプリに選ばれる。


私が今からやれること。


できることを全てやる。
出来ないことを"出来る"に変えるための努力。


どれだけ、自分の使命に向かって
心を使えるか。


まだまだ、今の私にはやれることがある。
諦めない。


本気の先に、感動がある。


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