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私がフィットネスインストラクターになった理由

私の職業は皆さまの健康をサポートするフィットネスインストラクターです。

体についての知識はもちろんですが、
スタジオやプールでのグループレッスンで皆さまのやる気を引き出し、皆さまに正しい動きの中で動作を誘導することがお仕事です😌

こんなお仕事することになるなんて、実は思ってもみなかったのです。

なぜならば!
そう私はかなり運動音痴であるからです😂

皆さん、ダンスやエアロビクス、ヨガのインストラクターはみんな運動神経が良くて、もともとスポーツやってて、痩せてて、、、って思いますか??

私も、そう思ってましたよ😂

とは言えど、じわじわと私の人生は今の職業に向かっていたかもしれません。



突然生まれた運動の日々

私は小さい頃から痩せてはいない方で、
運動も苦手。

小学生の頃はかけっこは学年でビリから3位以内をキープしてるような感じでした😇
水泳も苦手で夏休みの補習授業に何回行ったことか…
体力測定での球投げみたいなのも、全く飛距離が出ず恥ずかしかった🥲

そんな私は中学から地元を離れて私立の学校に通うことに。
母校は部活はあるけど、そんなに推奨もしないし、力も入れてないって感じでしたが
私は一年生からマンドリンという楽器演奏のクラブへ所属して、文化部を楽しんでいました。

この時点では全く運動してない😅
(尚且つ体育にもあまり力入れてない学校…笑)

それが中2の終わり頃、仲良かった友だちから急に"バドミントン部入らない?"と誘われたのです。

実は運動は好きじゃなかった私でしたが、父が会社の人たちと夜のサークル?みたいなので良くバドミントンをしに行っていた為、私も一緒に行くことが多く、バドミントンがどんな競技なのか知っていました。

だからなのか、楽しそうだしやってみよー🎵と思ったんですかね?
入部しちゃったんですよね😂

それから、バドミントンにハマっていき、朝練の為に早く電車に乗って学校に行ったり、放課後の部活も一生懸命でした。

何よりね
私の性格が"負けず嫌い"、"マジメ"だったことがいけなかった笑

出来ないくせに、やり出したら上手になりたかったんだよね。

今まで運動出来ないキャラだったのに、たくさん動くようになって、どんどん体力もついていった。

高校に入ってもその熱は変わらず(中高一貫なので同じ学校)、部活三昧の日々。


この経験が、私の今の基礎になってるかなぁ🤔

それから色々あって、高校卒業後、2年たった20歳のとき、バドミントンがやりたくて、東京のスポーツの専門学校に通い始めました。

午前中は運動に関する知識を勉強する時間(解剖学やら生理学やら、テーピング、マネジメントなど)で、
私はスポーツ専攻科だったので、午後は部活動っていうような感じ。

ここで今まで知らなかった体の仕組みや運動指導に欠かせない知識を得られました!
(ただし、まだまだ勉強中)



次々と訪れる転機

結局、専門学校は3年通い、(留年じゃないよw)
卒業後、これも色々あって石川県へ。

移住先の石川県(金沢)で、仕事を探していると
"新規オープンのスポーツクラブ!オープニングスタッフ募集!"
というチラシを見つけた😳

まぁ、専門学校では運動に関する知識は学んでいたし…
それに私は専門学校の時から、黙々とやる筋トレが好きになっていた。
(専門学校にも専用のトレーニング室があって…フリーウエイト大好きな人だったw)

今の私にぴったりじゃん!?😝
ってことで、すぐに応募しまして
見事スタッフに採用されたわけです👏

私はジムで筋トレサポートしたりするスタッフのつもりで働き始めたのですが、
入って研修スタートしてみると、
店長から"スタジオレッスンの研修もなるべくみんなやって"とのことで…
(強制ではなかったけどね)

ここでも負けず嫌いが発動!?
好奇心も旺盛な私は
やれと言われるならやってみようじゃん🎵

と研修に加わりました。

この選択がなければ私は今の仕事には絶対についていないと思う…‼️

今も負けず嫌い…好奇心旺盛はそのままではあるけど、
あの時の自分を褒めてあげたい。

いい選択をしたね👍と。

そのおかげで今があるから😊‼️


こう考えると人生の転換期、みたいなのって何回か訪れているなぁー🥹


次回、私がフィットネスインストラクターを続けている「理由」について、書いてみます。


お読みいただきありがとうございました♡

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